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オッサンだけで楽しいキャンプ♪第8弾! 二日目@花の森オートキャンピア

前回の続き。06:00です。花の森オートキャンピアでの朝を迎えました。大雨ですよ、コンチクショー(T_T)

空を睨んでばかりいても仕方ない、朝風呂にでも行ってきましょう。他のオッサン二人も誘おうかと思ったのですが、まだテントのなかでぐーすか寝ています。ワタクシは昨夜宴会の途中で寝ちゃったのに対し、二人ともずっと起きていましたから眠いのでしょう。起こすのもかわいそうなので、一人で行ってきますか(^−^)

オッサンキャンプ18
↑ラッキーなことに他に誰もおらず、ワタクシ一人! 他のお客さんたちは朝風呂に興味ないのかしら? 優雅なジャグジー風呂を手足伸ばして思う存分楽しんじゃいました。
花の森オートキャンピアwebサイトより

お風呂から出たらやっぱコーヒーでしょ。大雨のなかスクリーンタープの中で、パーコレーターにてコーヒーを沸かします。万が一にも一酸化中毒とかにならないよう、タープは締め切らず隙間をちゃんと開けながらね(^−^)

オッサンキャンプ19
↑めちゃ散らかったテーブルのうえで、シングルバーナーでじっくりコーヒーを沸かします。しゅごおおおお… という音が耳に心地良くて。

沸いたあたりでオッサン達が起きてきたのでコーヒーを振る舞いながら朝風呂に行った話をしたら、「俺も行きたかったのにー!」 …と後でわーわー文句を言われました。あれれ、気を遣ったつもりだったのにー。もうお風呂は女性の時間帯になってしまったので、オッサンA&Bの願いは叶えられず(^_^;)

オッサンキャンプ14
↑うーん、朝日が恋しいですなぁ。せめて雨が止んでほしい。

さーて、タープのなかで朝ごはんにしますか! 天気が良ければ外で食べられたのになぁ。で、昨夜の鍋にはうどんを放り込み、この他にもタンドリー・チキンという、和洋折衷インドもあるでよというボリューミーな朝食に。雨が降られながらの撤収は体力を使いそうなので、エネルギー確保のために腹いっぱい食べておきましょう)^o^(

オッサンキャンプ15
↑オッサンBは二日酔いのため、こんなご馳走を目の前にして殆ど食べられず。

食事が終わったら一休みして、09:00くらいからゆるゆると撤収開始です。雨に降られるキャンプはこれで2回目。傘を差しながらの撤収作業は、ホントに大変で。もっとも、一番大変なのはびしょ濡れのテントとタープを帰ってから干さなければならないオッサンB。すまんのぉ(>_<)

オッサンキャンプ16
↑苦労して結果、まっさらになったサイト。こう見るとそんなに狭い感じはしないですけどね。

11:00にチェックアウトして、「道の駅どうし」でオッサンAとは解散。二日酔いでグロッキーのオッサンBは助手席に置いて、ワタクシがヴォクシーをずっと運転し、オッサンB宅に14:00前に到着しました。今回は天気が残念でしたけど、やっぱ楽しいことには違いありません! 少なくとも年に一度はこれを開催しないと、落ち着かないってなもんです。また来年が楽しみだナー(^o^)丿

 
Posted by けーすけ | comments(6) trackbacks(0)

オッサンだけで楽しいキャンプ♪第8弾! 初日@花の森オートキャンピア

そーなんです、実は今年も行ってきました「オッサンだけで楽しいキャンプ」! 今回で8回目の開催でございます。とは言っても、行ったのはもう一ヶ月以上も前、鼠径ヘルニアで入院する前の10月中旬のハナシなんですけどね。闘病していたり仕事が忙しかったり呑みで忙しかったりで、なかなか記事にできなくて(T_T)

メンツはいつもの様にオッサンA&オッサンB&ワタクシ。天気は曇天で、明日はどうやら雨っぽいのが心配ですが、こればっかりは。朝にワタクシがオッサンB宅で合流し、オッサンBのお義父さま所有のトヨタ・ヴォクシーで道志方面に出発。やっぱキャンプには機材をたんまり積めるミニヴァンが便利ですもんね。オッサンAとはキャンプ場近くの「道の駅どうし」で待ち合わせしました(^^)/

オッサンキャンプ1
↑ほぼ時間通りに集合。ここではやっぱりこれを食っとかなくちゃならんでしょ。

さて今回は、我々が最近すっかりホームグラウンドとしているいつもの「とやの沢オートキャンプ場」が予約できなくて、ならばと訪れたのが「花の森オートキャンピア」。2011年以来、2回目の来訪となります。ここは各サイトに水場がついていたり、お風呂にはジャグジーがついていたり、そりゃもう設備がスバラシイところでして(^^♪

オッサンキャンプ2
花の森オートキャンピア
所在地:山梨県南都留郡道志村9709-1
電話:0554-52-2776


12:00前に到着! 我々にあてがわれたサイトに行ってみると、むぅぅぅ狭い。イヤむしろ最近行きまくりの「とやの沢」のサイトが広過ぎるのですが、テント&タープ&クルマ一台だけでサイトが埋め尽くされてしまいます。いつも以上にレイアウトに四苦八苦し、結局設営までに2時間近くかかっちゃいました(>_<)

オッサンキャンプ3
↑ぎゅーぎゅー詰めという感じのサイト。隣とも近く、あんまりプライバシーが守られている感じはありませんが、まぁ仕方ない。

オッサンキャンプ6
↑既に満員のキャンプ場。それにしても白いミニヴァンが多い事多い事。

しかーし! 設営が終われば後は楽しむだけですよ。まずはランチにしなければ、いやー設営のために肉体を駆使しましたので、腹がめっちゃ減りました(^_^;)

オッサンキャンプ5
↑今回の昼ごはんは、オッサンB手作りのいくらをたんまりとのっけたいくら丼! こんなを外で食べたら、一人前2,000円はしますよ。美味過ぎて幸せだー!

オッサンキャンプ4
↑わーい、プレモルだプレモルだ。キャンプの時くらい発泡酒じゃなくて高級ビールだ!

ご飯を食べたら、いつもは小学生が腰を抜かすほど遊びまくるところですが、今回は実は3人ともヨレヨレ。オッサンAは原因不明の頭痛に悩み、オッサンBは数日前にぎっくり腰をやらかし、ワタクシは密かに股間の痛みに襲われていたんですよね。だったら、できることと言えば呑むことしかないでしょう! 昼ごはんが終わったらすぐにBBQの準備開始でございます(^−^)

オッサンキャンプ7
↑2台の炭起こしがフル稼働し、ばっちり熾火に。

オッサンキャンプ8
↑肉はボンネットに残る熱で解凍。

さーさーさー、焼け焼け焼け、食え食え食え! 毎度ワンパターンのキャンプを繰り広げていますが、やっぱ美味しいんだから仕方ないじゃないの。やっぱ炭って最高の調味料ですよねー。肉や野菜の旨味がしっかり残ったままカリッと焼けて、冷えたビールとノドに流し込めば、これを至福と言わずしてなんと言いましょうか(≧▽≦)

オッサンキャンプ9
↑あっはっはっ やっぱこれが王道です!

オッサンキャンプ17
↑そうこうしているウチにどんどん暗くなってきまして。ランタンの出番です。

さて、時間的にはオヤツだったBBQの後でひとップロ浴びたら、直ぐに夕食ですよ。昼飯→オヤツ→夕食と隙間なく進行しておりますが、これぞオッサンキャンプの醍醐味ってもんです。で、夕食はお鍋!

オッサンキャンプ10
↑寒い時の鍋はやっぱりワンダホーでしょ。身体が芯から温まります。

オッサンキャンプ12
↑日本酒担当のワタクシが今回チョイスしたのは、山口県の銘酒「雁木」! これ大好きで!

ワレワレったら、なんでこんなに延々と呑めて食べられるんだって自問自答したくなるほど、数時間もひたすら食べっぱなし呑みっぱなし。なんて自堕落なんだ。たーのーしー!ヽ(^。^)ノ

オッサンキャンプ11
↑オッサン達の肖像権を守るために目線を入れたら、日陰者たちの密かな宴会的な雰囲気になっちゃいましたけど。

ワタクシは鍋食っているうちにチェアで轟沈してしまい、2時間ほど爆睡していたら、もぅ焚火が終わりかけていました、しくしくしくしく。何度起こしても寝たままだったとのこと。それはゴメンナサイ。焚火の最後あたりだけ見届けることができて良かったっす(^O^)/

もう雨が降り出しており、明日がどうなるかちょっと心配ですが、もうこれは天に祈るしかありませんよ。テントに潜り込んでぐーぐーぐーです。続きはまた次回で。

 
Posted by けーすけ | comments(0) trackbacks(0)

鼠径ヘルニア闘病記3:入院三日目「退院」 …そして復職

うーむ、また間が空いてしまいましたゴメンナサイ。前回の続きでございます。

痛み止めの力で無事に手術翌日の朝を迎えましたが、さすがに5〜6cmをすっぱり切っただけあって、まぁ痛いこと痛いこと。経過に問題が無ければ本日退院とのことですが、なにせ下半身に力を入れることができず、寝返りを打つのも上体を起こすのも一苦労なんですもん。目を見張るほど質素な朝食を取ったら、後はひたすらベッドに横たわって痛みに耐えるばかり。そのうち退院に備えてカミサンがやってきました。でも本当に今日退院なんてできるのかしら?

ただ、先生がやってきて手術痕を診てみたらば、極めて順調とのこと。こんなに痛いのにホントかよ。で、もう退院しますかー? と訊かれてビックリ。それ自分で決めるんですか。この状態で退院しちゃうのはさすがに不安ですけど、寝っころがっているのが病室だろうと自宅だろうと同じなら、そりゃやっぱ退院しますよ。病院の皆様、ホントにお世話になりました!

痛み止めをどっさり処方してもらって、よれよれよろよろと愛車シトロエンC4に向かいます。歩くスピードは普段の1/3以下。クルマに乗りこむのも一苦労で、道路の段差のショックに脂汗。でもなんとか帰宅できました。おお、懐かしの我が家よ。主が帰ってきましたよ!

退院してからは、ひたすら自宅で静養です。不思議なほどがーがー眠れるのは、全身麻酔の手術だったからに違いありません。しかし何しろ困ったのが、咳やくしゃみをすると手術の痕に響いて激痛なこと。手術前から風邪気味だったこともあり、咽にタンが絡んで咳払いをしたいのですが、そんなことすれば悶絶です。なので、『まんが日本昔ばなし』に出てくる寝たきりジイサンのように

けほけほけほけほけほけほけほけほけほけほけほけほ…

と小さい咳を何度も何度も繰り返すのがやっと。思わず「お前には迷惑かけるねぇ」「それは言いっこなしでしょ」という日本の伝統的なやり取りがアタマをよぎりますよ。

幸いなことに手術痕の傷跡が開くこともなかったのですが、ビックリしたのが手術の際の出血が下半身に降りてきて、ポール君周囲が灰色に変色したこと。それはあらかじめ先生には聞いていたものの、実際に変わったのに気付くとアワアワします。特にポール君本体は上下で見事なツートーンに。それは5日間くらいで元に戻りましたけどね。

象
↑ワタクシの象さんがこんな「象さん色」になっちゃったんだから、驚かない方がどうかしています。
「pixabay」webサイトより

で、手術後に初出勤したのは退院してから4日後。下半身に力が入らず重いものを持てないので、トローリーバッグで出勤です。なにせ普段のワタクシの通勤バッグは7kgもありますからね、こんなもん持って歩けません。で、手術跡に他人の荷物が激突したらマジで気絶するかもしれませんので、満員電車を避けて普段より1時間遅く出勤していました。これについては上司と悶着ありましたけど、なんとか押しきりまして。

でもおかげ様で、体調は日々良くなりまして。退院してから10日後には普段の通勤バッグをもって、いつも通りの満員電車で出勤できました。その段階でもくしゃみをすると「ぬおおおお…」となりますが、咳くらいならもう平気。歩くスピードもほぼ元通りですし、クルマの運転は普通通り。もちろん酒だって呑めます。ここまで復活したのなら万々歳ですよ! まだ風呂には入れませんしロードバイクにも乗れていませんが、それももうすぐでしょう!

…というワケで、まだ100%完治はしていないものの今回の「鼠径ヘルニア」が治る目処がたったということで、数回にわたりご報告してきました。いやあ、いまさらですがホント健康ってスバラシイです! これを読んでくださっている皆さんも、是非是非ご健康には留意してくださいね。

 
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Posted by けーすけ | comments(6) trackbacks(0)

鼠径ヘルニア闘病記2:入院二日目「手術」

朝です。とうとう手術の日がやってきましたよ。隣に入院しているオッサンの爆音いびきに悩まされ、ティッシュを丸めて耳に突っ込んだ姿で看護師さんに起こされました。朝食&昼食にはありつけず、水分摂取も11:00でストップ。後は手術が始まるのを待つのみです。

さて、手術にあたって憂鬱だったのがコレですよ。

南共済3

むう。患部はもじゃもじゃしたところなので、そりゃそうしなければダメでしょうけど。それにしたってぺろっとポール君を出したまま看護師さんに剃り剃りされるなんて、なーんか屈辱的。昨日病室に案内してくれたカワイイ看護師さんが剃りに来ちゃったらどうしよ… なんて考えていたら、やってきた別の看護師さんに小さなバリカンをほいっと渡されまして

シャワーかトイレで、自分で剃ってきてくださいね!

…うん。良かった良かった。でも何だか滅多にないチャンスを逃したような、ちょっと複雑な気持ちでシャワールームに向かいました。別に全部剃らんでも、患部のあるポール君の右側だけ剃ればOKとのこと。バリカンを当てると剃られた毛がはらはらと落下していき、30数年ぶりにツルツルになった股間右側がお出まししました。左側はおっさんなのに、右側は小学生。しくしくしくしく。ついでにシャワーを浴び、剃った後は看護師さんによるチェックを受けました。無事にOKを頂戴しましたよ。

南共済4
↑昼くらいから点滴も開始。

昼前にカミサンも到着。手術は全身麻酔なので、手術中家族が待機しなければならないですからね。さて、手術まで後2〜3時間てなところでしょうか。全身麻酔から二度と目覚めない可能性だってあるワケですから、手術までのその時間を大切に過ごさねばならないよな… と思っていたのにうっかり寝てしまい、看護師さんの手術のお迎えで起きましたよ、なんてこったい。

さーいよいよですよ。時刻は14:00ちょうど。手術着に着替えて、カミサンと手術室手前でお別れ。さすが大病院、手術室が左右にずらっと並んでいます。その中の一室に通されて、手術をしてくださるスタッフさんの紹介を受けたあと、手術着を脱いで手術台に横たわります。それにしてもなんでしょ、ここに至っても自分でも不思議なほど緊張していません。別に開き直っているワケでもないのですけどね。

これから全身麻酔を打たれます。何でも友達に聞くところによると、麻酔を打たれたあと数を数えさせられて、3まで数えたかどうか分からないあたりで寝ちゃうとのこと。そんなに直ぐに眠るものなんですかね。心電図を採取するためのコードやら酸素飽和度を測る器具やら、カラダにいろいろ装着されていきます。そして酸素マスクを軽く口に当てられたあと、

看護師さん「はい、じゃあリラックスできるお薬を点滴で入れていきますねー
ワタクシ「はい、お願いします
看護師さん「それでは、眠くなるお薬を入れていきますねー
ワタクシ「分かりました
看護師さん「…はい、けーすけさん
ワタクシ「あ、これから手術ですね
看護師さん「いえ、終わりましたよ
ワタクシ「は?


マ ジ か Σ( ̄□ ̄;


えええ、本当に一瞬で手術が終わりましたがな。後から訊けば手術室に入って出てくるまで2時間以上かかったとのことですが、ワタクシにとってはマジで瞬きをしたくらいの時間感覚。すげー、すげーよ全身麻酔!

酸素マスクを付けてベッドに寝かされたまま、病室に戻ります。病室にはカミサンと、心配してきてくれた伯母がいてくれました。全身麻酔の影響か、意識がぼんやりしたまま横たわっていると徐々に意識がはっきりきて、真っ先に確かめたのはポール君の先っちょ。幸いなことにおしっこの管は挿れられていませんでした、あー良かった。これもイヤだったんですよねー。

で、酸素マスクを外して意識がシャンとしたのは18:30くらい。ぬおお、さすがに腹が減りました。カミサンが作ってきてくれた弁当と病院食を一緒に平らげて、満足満足。その後主治医が病室にやってきて手術痕をチェック。出血もさほどではなく、今のところ順調だとのこと。このままなら、翌日に退院できそうです。それにしてもテープ止めの上から透明なフィルムを貼られており、手術痕が丸見えなので、グロいことグロいこと。とても直視できません。

20:00になり、伯母とカミサンが帰ってからはTVなどを見ながらぐたぐた過ごし、消灯の22:00くらいに就寝。さすがに疲れましたもんね。もちろん耳栓も装着し、お隣さんの爆音いびきに対する準備も万全です。さぁこれで穏やかに朝を迎えられる… と思いきや痛みで真夜中に起きてしまい、2時間ばかり痛みと格闘したあとナースコールで痛み止めをもらいました。つーか変に我慢せず、とっとと貰えば良かったし。

では、続きはまた次回に。

 
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Posted by けーすけ | comments(6) trackbacks(0)

鼠径ヘルニア闘病記1:入院初日

前回の続き。麻酔医の診察を受けた翌週に、とうとう入院の日がやってきました。

午前中に色々な書類に記入し、入院の準備をします。数日前はかなり風邪気味であり咽がとっても痛かったのですが、それも何とか治ったようで一安心。手術は明日ですよ。全身麻酔による手術は初めてということもありちょっとは緊張していますが、それよりこのポール君右横の痛みにおさらばできるという期待の方が勝っていますもんね、うっふっふっ。さぁ病院にレッツゴーだい!

入院時にされる手術の説明は家族も同席しなければならないというので、カミサンも仕事を休んで付き添いです。で、入院受付の窓口に向かったのですが、受付の看護師さんが慌てて駆け寄ってくるじゃないですか。何ごとなの?

看護師さん「すみません、ここのところ風邪気味だったんですか??
ワタクシ「はぁそうでしたけど、もう治っていますよ
看護師さん「もしかしたら手術できないかもしれないので、念のため検査します
ワタクシ「ええええ?

直ちに、尿検査・血液検査・レントゲンをされまして、検査結果が出るのをじっと待つハメに。あああ、問診票に正直に書かなければ良かった、万が一今日入院できなかったらどうしよ… とドキドキしながら待っていたら診察に呼ばれ、おしっこも血も肺もキレイで特に問題ないとのこと。あーもー冷や冷やさせおって、ホント正直に書かなければ良かったわー。

その際に手術の説明を受けまして。明日のヘルニアの手術は4組で、ワタクシは最後の4番目のためおそらく14:00から15:00からスタート。手術時間は1時間程度だとのこと。うーむ4組目かぁ…。いい加減先生が疲れてイヤになっていないか心配です。で、明日は全身手術のため、本日の夕食以降は食事はとっちゃダメ、水も明日の11:00までとのこと。てことは明日は夕食のみじゃないですか。今夜の病院の夕食で24時間耐えられるかしら? こりゃコンビニで何か補充した方が良さそうですよ。

肝心の手術の内容ですが、5cmくらい切開してH型を横にしたような人工膜を埋め込むと。手術後に上部は溶けてなくなり、下部は残って腸の圧力を受け止めるんだとか…。うーむ、ともかく先生にお任せします、お願いだから失敗しないでね。経過が良ければ手術の翌日には退院できること。ホントお願いだから失敗しないでくださいよ。ビックリしたのは、手術の痕は縫わずにテープ止めだということ。ワタクシはなんだかんだで全身トータルで17針縫っているのですが、それが増えなかったのは何だか残念だったような。

無事に入院が決まったので、病室に案内されました。病室は4人部屋です。病棟自体がほぼ新築なのでキレイですし、一人一人のスペースも広め。たかだか数日間の入院なんだから、これなら何の文句もありませんよ。

南共済1
↑ほーら、ホテル並み! …とまではいかないけど。

16:00過ぎに入院すると、後は何にもすることがありません。病室に案内してくれたカワイイ看護師さんに「自由に病院内を歩いてもらっていいですよ!」と言われましたが、病院って自由に歩いて何か楽しい所なの? 病院前のコンビニに行っておやつのポテトチップスと夕ご飯補充用の稲荷寿司を買ったら、後はベッドに寝っころがってスマホをいじるか、タブレットで本を読むくらいです。むー、これなら明日の入院でも良かったんじゃないのー?

南共済2
↑夕ご飯はたったのこれだけ。写真に頑張った結果それなりに量があるように見えるかもしれませんが、実際はカミサンも唖然とするほどの量の少なさですよ。稲荷寿司を買ってきておいて良かった!

夕ご飯を食べ終わった後カミサンは帰宅し、後はシャワーを浴びて寝るだけです。消灯は22:00。うーむ、酒も呑んでいないのにこんな時間に眠れるかしら… と心配していたら、慣れない環境でカラダが疲れていたのかあっちゅー間に眠りにつきました。隣に入院されている人の爆音いびきで、14:00くらいに目覚めましたけどね! こりゃ明日は耳栓必須です。

さー、翌日はいよいよ手術。初めての全身麻酔です。続きはまた次回に。

 
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