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ここまで来ると予言の域! 映画「天空の蜂」

映画「天空の蜂」を観に行きました(^^)/

正直言うと、最初はあまり観たいとも思っていなかったのですが、この映画のあまりの評判の良さに観たい気持ちがムクムク湧き上がりまして。因みに映画館の予約をする段階まで、この映画の題名を「天空の峰」だと思っていました。だってホラ漢字が似ているじゃん。ボクが悪いんじゃないんだもんね(-_-;)

天空の蜂 1.jpg
天空の蜂
チェック:
人気作家・東野圭吾が原子力発電所を題材に1995年に発表した傑作小説を、堤幸彦監督が映画化した社会派サスペンス。最新鋭の大型ヘリを手に入れたテロリストが、日本全国の原発の停止を求め稼働中の原発上空でホバリングさせるテロ事件を描く。困難な直面に立ち向かうヘリコプター設計士を江口洋介、原子力機器の設計士を本木雅弘が演じ、初めての共演を果たす。東日本大震災による原発事故を経験した日本において、改めて社会と人間の在り方を問う衝撃作。
ストーリー:
1995年夏、愛知県の錦重工業小牧工場から防衛庁へ納品する最新の設備を搭載したヘリコプターが、正体不明の人物によって奪われてしまう。やがて遠隔操作されたヘリは稼働中の高速増殖炉の上空でホバリングを開始し、テロリストが日本全国の原発停止を求める犯行声明を出す。さらに、ヘリ内に子供がいることがわかり……。
シネマトゥデイより


こ ら 確 か に 面 白 か っ た (≧▽≦)b


原発に関する問題点を、これほどまでにドンドン燻りだす映画は観たことがありません。この小説が20年も前に書かれたって、ちょっとマジですか。まるで、ここ数年に発生したことをこの小説が予言していたよう。あんな未曾有の惨事があったのにも関わらず原発の商業稼働を進めようとするどっかのスカタン達に、劇中の台詞のあちこちを聞かせてやりたいわッщ(゚Д゚щ)

天空の蜂 3.jpg

なにせ、またストーリーが出色のデキ。見せ場がバシバシやってきて、しかもどれも見応えが充分。それに少しずつ明らかになってくる状況や犯人像の描き方が、上手い具合に映画への関心を持続させてずっとワクワクが続きます。2時間18分という長めの上映時間が、あっちゅー間に過ぎ去った気がしますよ(^o^)

天空の蜂 2.jpg

そりゃ別にこの映画が満点とは思いません。主人公の家庭環境がステレオタイプだし、犯人がそこまでの行動に至った動機の描き方が弱いっす。またクライマックスも、もうちょっと何とかならなかったかと思います。ミリタリー好きとしては、超大型ヘリコプター「BIG B」なるヘリコプターはああいうデザインにはならないと思いますし、CGもハリウッド作品に比べれば今一つ(@_@;)

天空の蜂 4.jpg

でも、そんなことなんてどうでも良くなる面白さなんですよね。おそらくハリウッド作品だったら即座に観ることを決断しただろうに、邦画ということで躊躇した自分が恥ずかしいわ。だって、この手の邦画作品は失望させられることが多かったですからねー。大のオススメでございます(^o^)丿

天空の蜂 5.jpg

…しっかし、ワタクシこの原作小説を読んでいる筈なんですよね。それなのに、ストーリーをちっとも覚えていないんですけど。おかげで映画をとことん楽しめたような気がするものの、ホント大丈夫なのかしらワタクシの脳みそ(>_<)

 
JUGEMテーマ:映画の感想
Posted by けーすけ | comments(0) trackbacks(0)

悪い視力&少ない小遣いのワタクシのもとへやってきた救世主! AVENTURA@Coolens

目がとっても悪いワタクシがロードバイクで走る時は、いつものメガネの上にコールマンのオーバーグラスをしているのは以前書いた通り(←詳しくはクリックなさって)。でも最近うっとうしくなってきちゃったのです。だって、メガネを2本一緒にかけているんですよ? そら耳も痛くなってくるってもんですがなッщ(゚Д゚щ)

かといって、オークリーなど名立たるブランドのアイウェアのレンズに度を入れると、お値段が一気に跳ね上がってしまいます。自分の目が悪いことがマジでムカつく瞬間ですよ。さてどうしたもんやら… と悩んでいたら、友達が教えてくれたのが「Coolens」のAVENTURA(^^)/

aventura.jpg
↑「Coolens」AVENTURA。カッチョ良い!
「Coolens」webサイトより

これはお値段が5,000円(税別)なのに加えて、2,500円(税別)で度がついたインナーレンズをセットできるんです。なんと税込トータルで8,100円という猛烈な安さですよスバラシイ。これなら例え失敗しても、お小遣いへのダメージは最小限に抑えられますがな。よっしゃ、これのホワイトのヤツをくださーい(^o^)丿

クーレンズ替えレンズ.jpg
↑しかもレンズが全部で5枚も付いています。ちょっとこんなに安くていいのかしら?
「Coolens」webサイトより

付けてみると、むうう、インナーレンズにまつ毛がバサバサあたります。紅顔の美少年だった名残でワタクシまつ毛がかなり長いうえに日本人らしく顔の彫りが少ないので、アイウェアより顔面に接近しているインナーレンズと目ん玉の距離を取れないんです。これは気になる! 何よりまつ毛があたりっぱなしだと、インナーレンズが汚れまくる! 仕方ないのでカミサンにまつ毛を半分にカットしてもらいました。これで万事OKっす(*^^)v

うん、なんだかこれでようやくイッパシのローディになれた気がしますがな。アイウェアのレンズに度を入れるとどうしても景色が歪むというハナシですが、これはインナーレンズなので度を入れたことによる歪みは殆ど無し。つーかいつものメガネよりちょっと度を強くしているためか、走っている時に景色が良く見えすぎてスピード感が感じにくいくらい、見え方は良好です。これは良い買い物をしたゾ! 教えてくれた友達に大感謝です(≧▽≦)

クーレンズ装着.jpg
↑恥ずかしいのでアプリで加工した、AVENTURAを付けたワタクシの姿。こんなヤツがDOMANE4.3に乗ってヨタヨタ走っていたら、是非お声掛けください。

 
JUGEMテーマ:自転車
Posted by けーすけ | comments(4) trackbacks(0)

お日様に縁遠い北関東旅行記5:究極の朝食の一品についに出会って

いよいよ旅行も22日(土)をもって最終日。一昨日も昨日も曇り・雨・霧のローテーションでしたが、ほーらご覧なさい。最終日は見事に晴れ渡ったじゃないですか、あーっはっはっはっはっはっはっはっはっ(≧▽≦)

水上温泉・日光5 1.JPG
↑このブルースカイを拝むのも久しぶりですがな

せっかく晴れたことですし、大満足の「日光はなぶさ」を後にしてどこかに寄って帰りましょうか、とばかりに向かった先は霧降高原。考えてみればせっかく宿泊地を日光にしたのに、東照宮や華厳の滝や中禅寺湖や竜頭の滝など日光観光らしいことは一切やっていませんが、まぁ日光には昨年も来たからいいんだもんね(*^^)v

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↑途中で立ち寄った、華厳の滝&裏見の滝とともに「日光三名瀑」と言われる霧降の滝。つーか、「日光三名瀑」って、華厳の滝・竜頭の滝・湯滝じゃなかったんですね。

滝を見物したあとは、霧降高原に向かってドンドン標高を上げていきます。そしていつの間にか青空はどっかに消え、代わりにやってきたのは濃い霧。うーむ、高原の名前からイヤな予感がしていたんですよ(-_-;)

水上温泉・日光5 3.JPG
↑途中でキスゲ平園地に寄ったら、この有様。キスゲとやらを眺めるどころじゃありませんがな。早々に退散。

結局一昨日や昨日と同じような天気になっちゃった、しくしくしくしく。でもアタイ負けない。このままこの道を進んでやるわ。白い闇のなかを必死に進んで到着したのは大笹牧場です。まぁ、白いヴェールに包まれていて幻想的だこと(>_<)

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↑なんだか目が悪くなったような気分ですよ

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↑やっぱり牧場に来たらソフトクリームでしょ。最近ソフトクリームが大好きな、ロードバイク乗りのおっさんとしては。

さて、ここでチャレンジしたのはバター作り! 美味しんぼで海原雄山と朝食勝負を繰り広げた栗田ゆう子がその場でバターを手作りしたのを読んで、出来立てのバターを食べて見たかったのです(^^♪

カミサンと二人で、一人350円の料金を払って会場内で待っていたら、思ったより多くの人達が集まってくるじゃないですか。で、バター作りは脂肪分の多い生クリームをケースに入れて、ひたすら振れば出来るとのこと。なーんだ、それだけスか。だったら昔はバーテンダーだったワタクシ、培ったシェーカー技術で誰よりも早くバターを作ってくれるわいッщ(゚Д゚щ)

そーれ、シャカシャカシャカシャカ、シャカシャカシャカシャカ、シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ!


あ、出来た < カミサン

全然出来ていない < ワタクシ _| ̄|○


なんてことでしょう。約90秒でバターをこしらえた、会場内で一番早かった男性に負けるのは仕方無いにしても、まさかカミサンにすら負けるとは。これは多分ワタクシに渡された生クリームの脂肪分が、何故か薄かったからに違いありません(^_^;)

水上温泉・日光5 6.JPG
↑こんな感じで、ケースの中にいきなり塊ができるんですよね。

なんとかワタクシもできたので早速クラッカーにつけて食べてみましょうって、ウッマー! 何このふわっとした軽い感じ。まさしく無塩バターですから塩っ気が無い分、上等かつ繊細な甘みを伴った固めのクリームのようなバターが味わえます。こりゃたまらんわ。家でもやってみよーかなーヽ(^。^)ノ

水上温泉・日光5 7.JPG
↑やっと夢が叶いましたよーん。

出来立てバターを堪能したあとは、鬼怒川の方をくるっと廻って日光自動車道から東北自動車道へ。途中佐野で降りて、早めの夕食がてら佐野ラーメンを堪能しました(^^ゞ

水上温泉・日光5 8.JPG
↑手打ちラーメン万里にて。この縮れた麺のふよふよした食感が良いですなぁ。

それからちょいと佐野プレミアム・アウトレットによってから帰路に。さしたる渋滞もなく、横浜南部の我が家には20:30手前に到着しました。天気は残念だったけど、一応夏休みっぽいことはできたので満足満足、ということにしときましょ(^−^)

水上温泉・日光5 9.JPG
↑今回の走行距離はこの通り。意外に走ったんですなぁ。

 
JUGEMテーマ:国内小旅行
Posted by けーすけ | comments(4) trackbacks(0)

お日様に縁遠い北関東旅行記4:宿のコンセプトに合致すればとてつもない満足度! 「日光はなぶさ」@日光

はたまた前回の続き。8/21(金)の宿としてチョイスした宿は「日光はなぶさ」です(^^)/

水上温泉・日光4 1.JPG
日光はなぶさ
所在地:〒321-1421 栃木県日光市所野1458−1
電話番号:0288-54-2111


ここの宿は、全部でたったの5室。しかも二人での宿泊限定で、1室1室が独立したヴィラタイプなんですよ。まるでバリのウブドにいるみたいじゃないですか、素晴らしい! このなかでワタクシ達が宿泊したのは「連」(^o^)丿

水上温泉・日光4 15.JPG
↑いやいや、むしろバリのヴィラより立派なつくりです。

水上温泉・日光4 16.JPG
↑ヴィラまで案内する小径も雰囲気ありますよねー。

わくわく期待しながらヴィラの中に入ると、うっひょー広い! ちょっとしたジュニアスイートくらいの広さがありますよ。雰囲気バッチリ。ベッドだって寝心地最高ですよ(^^♪

水上温泉・日光4 2.JPG
水上温泉・日光4 3.JPG
↑これだけ広くて文句を言うヤツはいないでしょ。

しかもここの売りは、各部屋に独立した小庭を望むユニットバスがあること。晴れていてガラス扉を開け放てば、この通り、ジャグジー付きの露天風呂に! お湯は温泉じゃありませんがジェットバス付き、しかもアロマオイルやバブルバスなどが充実しており、むしろ温泉以上にカミサンが激しく絶賛しているじゃないですか(^_^;)

水上温泉・日光4 4.JPG
↑ただでさえ開放感たっぷりのバスルームが

水上温泉・日光4 5.JPG
↑こうなります。サイコー!

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↑カミサン曰く、アメニティも文句のつけようがないほど充実しているとのこと。オッサンには良く分からない世界ですが。

水上温泉・日光4 6.JPG
↑庭を眺めながらビールを楽しむことだってできます!

もう風呂に入りまくり、ビールをあおれば、たちまち極上タイムに突入ですよ。無料でWi-Fiが使えるのも嬉しい。急な仕事が発生した時のために持ってきたノートPCが大活躍。いやぁ、やっぱり新しいホテルは違いますなー(^。^)

忙しいほどアレコレ楽しんでいたら、あっちゅー間に食事処でのディナーです。待ってました。通されたスペースも雰囲気良し!

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↑これは翌朝に撮ったもの。落ち着いた雰囲気でしょ。

さーて夕食が始まりましたよ。これがまた絶品揃い。出てくるもの出てくるものは文句のつけようがない美味しさ。あああ、幸せだなあ(≧▽≦)

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水上温泉・日光4 10.JPG
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↑特に最後の、宿のご主人自らうったという蕎麦が絶品で!

大・大・大満足のディナーが終わり、部屋に戻ったらやっぱり風呂ですよ。ぬふぅ、このバスには七色に変わる照明が付いているじゃないですか。オッサンも淫靡な雰囲気に浸れちゃいますよ(^−^)

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↑オッサンがここに入っていても似合わないのは百も承知。

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↑ライトアップされた庭がまたよい感じ。これを眺めて入るお風呂ったら、まさしくワンダホー。

バスのおかげで身体がホカホカになり、宿に到着してからずっと補充していたアルコールが手伝って、ベッドに倒れ込んだ途端に爆睡となったのは、もはやお約束で。お休みなさいませーzzz

朝です。寝覚めの風呂はバブルバスで! ジャグジーのスイッチオンで、笑っちゃうくらいの泡泡になりましたよ。これでワタクシもプリティーウーマン(*^^)v

水上温泉・日光4 17.JPG
↑こんもり〜。

そして、ブレックファストタイムに。朝食は和食と洋食から選べますが、ワタクシ達は洋食をチョイスしました。これがまた洋食タイプの朝食としては、満腹度が最高ランクだったのですヽ(^。^)ノ

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↑このでっかいスペアリブに、カミサンともども口あんぐり。

水上温泉・日光4 18.JPG
↑パンだって、この通りどっさり

いやーもーお腹ぽんぽん。バイキングでもないのに、これ程腹いっぱいになったのも初めてくらいですよ。和食は見ていないのですが、少なくともこの朝食に不満がある人がいたら、ちょっと説教したいくらいです(@_@;)

水上温泉・日光4 20.JPG
↑因みにロビーはこんな感じ。オサレ!

…てなワケでチョー大満足の宿でした、この「日光はなぶさ」。この宿の口コミを見ると、露天風呂が温泉じゃないことに不満を述べているコメントが散見されますが、そんなのは最初から分かっていること。きちんとコンセプトを理解して宿泊すれば、これほどまでに満足感を得られる宿ってそうそうありません。いやーもー、宿のご主人やスタッフさん達にお礼を述べたいっす。ありがとうございました!<(_ _)>

さて、最終日となったワケです。真っ直ぐに帰らず、どこかに寄って行きましょう。続きはまた次回に。

 
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Posted by けーすけ | comments(0) trackbacks(0)

お日様に縁遠い北関東旅行記3:幻想世界を味わった後に日本近代化の礎を知って

前回の続き。21日(金)となりました。次の宿泊地は日光ですよ。それにしても残念な天気です、シクシクシクシク(T_T)

水上温泉・日光3 1.JPG
↑いやーもー土砂降り。太陽が恋しいなぁ。

この辺りから日光を目指すなら日光ロマンチック街道を行くのがベーシックですが、昨年もそこを通ったので面白くない。だったら国道122号線で日光を目指すことにしましょう。そこに至るまで赤城山を目指します。ここはあの名作マンガ「頭文字D」で、高橋兄弟が率いるレッドサンズが根城… 本拠地にしている場所ですよ。もう走るっきゃないでしょう(≧▽≦)

で、うねうねにょろにょろした峠道を愛車シトロエンC4でドリフトしながら(かなり嘘)登りきると、ギョエエエエすげー霧! 山頂にある大沼に辿り着き、せっかくだからと赤城神社にお参りしたのですが、あまりに濃い霧に周囲がどうなっているのか全然分かりません(@_@;)

水上温泉・日光3 3.JPG
↑まるで橋の先は黄泉の国に続いているようで、マジでビビリます。

水上温泉・日光3 2.JPG
↑雰囲気が荘厳すぎて、かえって落ち着きませんがな。

そそくさと大沼を後にして、赤城山を国道122号線に向かって下ります。高橋兄弟に会えなくて残念だったぜ。なんて呟いているうちに、うぎゃぎゃ何この出会ったことが無いうねりまくっている路面は。ホントに高橋兄弟はこんな道をドリフトしたのッ??

水上温泉・日光3 4.JPG
↑写真じゃ伝わりにくいと思いますが、この道って上下に揺すられて、まるで小舟に乗っているような気になります。船酔いに弱いカミサンはたちまちグロッキー。

そうこうしているうウチに腹が減ってきました。そうしたらお蕎麦屋さんを通りがかりまして。この先どんな店があるのか分かりませんので、ここで腹ごしらえと行きましょう。寄ったお店は「そば処 桑風庵」。店内に入ったらお客さんが鈴なりでビックリ(゜o゜)

水上温泉・日光3 5.JPG
桑風庵 なかや本店
所在地:群馬県前橋市富士見町1195
電話:027-288-4120
営業時間:11:00〜売り切れまで
定休日:不定休


うほッ このお店美味しいじゃないの! そば殻が練り込まれているのでさぞかしドッシリした味わいなのかと思ったら、スッキリした咽越しがたまりません。それでいてコシは充分です。カミサンは通常のつけ汁の他に鴨汁も頼んでいましたが、これがまた絶品。畳に机を椅子を置いた大正モダンな内装も、この味にばっちりマッチしています。これは良いお店に入ったなぁ。これならばこの盛況ぶりも頷けますよ(^o^)丿

水上温泉・日光3 6.JPG
↑手打ちそば七合(3人前)をカミサンとシェア。いやー、絶品だこりゃ。

その後122号線に出て、日光に向かって北上。その途中で無関心なカミサンをよそに寄ってみたかったのが、足尾銅山です。足尾銅山といえば、鉱毒事件を天皇に直訴した田中正三で有名。教科書的な解釈では環境にまったく気を配ることがなかったブラック企業みたいなところみたいな印象があったので、それが本当のことなのかこの目で確かめたかったのですよね(^^)

水上温泉・日光3 7.JPG
↑観光客を迎えようという、なみなみならぬ気合を感じますなぁ。

水上温泉・日光3 8.JPG
↑この小さなトロッコ列車に乗って坑内にレッツゴーです。

車内は猛烈に狭く、ガッコンガッコンした乗り心地が昔を偲ばれますなー。ものの数分で、トロッコ列車は坑内に到着しました。ここから先は歩いて巡ります(^−^)

水上温泉・日光3 9.JPG
↑天井が低い! アタマをぶつけそうです。

水上温泉・日光3 10.JPG
↑坑内が明るい筈はないのですが、それにしてもこの暗さが生理的に受け付けない職場ですよ。

水上温泉・日光3 11.JPG
↑人形の表情がリアルで、時折ビビります。

いろいろな展示を見て、この足尾銅山が日本の近代化を支えた存在であることを理解しました。鉱毒事件は単なる一面でしかないことが分かりましたし、反面鉱毒事件に対する言及は少ないことが気になりましたが、少なくとも物事は多方面からそれを見て、できるだけ客観的に判断することが大事だと認識を新たにしましたよヽ(^。^)ノ

水上温泉・日光3 12.JPG
↑そんな崇高な思いをふっとばす渾身のギャグ「また銅ぞ」。

それでは今日の宿に向かいましょう。続きます。

 
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