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クルマにとって世界最高の賞だとワタクシが認定した「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を見事ゲットしたシトロエンC4カクタスに代表されるように、いまシトロエンはデザイン面ではまさしく世界の自動車メーカーを牽引していると言っても過言ではありません。ワタクシにとって(^−^)
そんなシトロエンが先日行われた上海モーターショーに繰り出した「シトロエン・エアクロス・コンセプト」のぶっとび具合ったら、んもうどこから見てもサイコーじゃないですかヽ(^。^)ノ
↑シトロエン・エアクロス。なんて素晴らしいエクステリアなんだ。
このC4カクタスにG-SHOCKのエッセンスを放り込んで、SUVに仕立てたかのようなこのシトロエン・エアクロス、めっちゃカッチョ良い!(≧▽≦)
なんでもシトロエンが95年前に創業してから、世界の累計販売台数が5,000万台になったことを記念して開発されたSUVのコンセプトカーとのこと。でもシトロエンは一見キテレツに見えるコンセプトカーでもどしどし市販してくれるワンダホーなメーカーですから、むしろこのエアクロスが市販されない方が不思議ですよ(^。^)
↑内装のモニターが、助手席に行ったり運転席に行ったりするのが面白いなぁ。観音開きのドアはどうせ採用されないでしょうからどうでもいいや… と思ったけど、でもシトロエンのすることだからなぁ。
思えばPSA(プジョー・シトロエングループ)は、以前の大変な苦境のなかでもしっかり長期的な視野に立って自分たちの立ち位置を見失わずに個性を貫いた結果、今は業績が回復基調だとのこと。まっこと大したものです。それに比べりゃ、日本の三び… あるメーカーときたら、自社の開発したクルマを次々捨て去ってはOEMで殆ど何も変えずに調達して、堂々とラインナップに加えているんだからなぁ。目先のことしか考えていないんだから。是非シトロエンを見習ってほしいもんですよ、まったくもう(>_<)
↑ランエボの最終モデル「ファイナルエディション」。三菱の至宝ランエボを無くすなんて有り得ます?