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いやっほー☆ 愛車C4の走行距離が20,000kmに到達!

〜先日の南房総ドライブの帰り道。アクアライン→首都高速湾岸線にて〜


ワタクシ「おい、そろそろだから。ちゃんと記念に写真を撮れるようにスタンバイしといてよ

カミサン「何のこと?

ワタクシ「ふざけんなコラ。もうすぐC4の走行距離が20,000kmになりそうだから、気を付けていてくれってこの前言ったばかりじゃん!

カミサン「えー、そうだっけ。忘れてた

ワタクシ「10,000kmになった時はお前のせいで見逃した(←詳しくはここ)んだから、今回は絶対見るんだからな。高速を走ってちゃ俺は写真を撮れないから、代わりにしっかり頼んだぞ

カミサン「あー、うるさい。分かったから

ワタクシ「何だか不安なんですけど。ちょっと練習してみて

カミサン「はいはいはいはい


カシャッ

20000km 1

ワタクシ「あわわわ、ちょっとカメラのモードを変えて! そこを押して、今度はそこを押して、そう、それで撮ってみて

カミサン「んー、これで良いの


カシャッ

20000km 2

ワタクシ「お、良いじゃん良いじゃーん。その調子で頼んだぞ

カミサン「はいはいはいはい



ぶおおおお〜



ワタクシ「ぬお、19,997kmになったぞ。スタンバれい!

カミサン「何言ってんの、まだ3kmもあるじゃん

ワタクシ「そっちこそ何言ってんだ、高速なんだから3kmなんてあっちゅー間だ。もうカメラを構えておいてくれい

カミサン「あーもー、はいはいはいはい



ぶおおおお〜



ワタクシ「わ! なったなった20,000kmになった! さあ写真を撮れ!!

カミサン「はいはいはいはい


カシャッ

20000km 3

ワタクシ「うーむ、ちゃんと写っているか不安なんだけど。念のためもう一枚撮っといてよ

カミサン「はいはいはいはい


カシャッ

20000km 4

ワタクシ「お前ね、どうせもう一枚撮るならちょっとアングルを変えるとか、景色を入れるとかしなさいよ。同じような写真じゃつまんないじゃないの

カミサン「うるさいわね

ワタクシ「まーいーや、記念に外も撮っといて

カミサン「はいはいはいはい


カシャッ

20000km 5

…てなワケで、カミサンとワタクシの温度差が気になるものの、無事に愛車シトロエンC4の走行距離が横浜ベイブリッジの手前で20,000kmに達して大喜びですよ。購入してから3年8ヶ月目の快挙です。遅っ。月平均にすると約450km。週平均だと100kmちょい。まぁ週末しか乗らない我が家としては、こんなもんじゃないでしょーか。今後もこのペースで乗っても立派な過走行距離車両になれるよう、このC4を可愛がってあげたいと思いまーす(≧▽≦)


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Posted by けーすけ | comments(16) trackbacks(0)

小さな灯りの世界を作った後は光の洪水に溺れて♪ 「東京ドイツ村」@千葉 袖ケ浦市

前回の続きです。カステラをお土産に買った後は更に北上。向かった先は千葉県袖ヶ浦市にある「東京ドイツ村」です。因みに千葉にあるのになぜ“東京”とついているのかちょいと調べたら、なんでも『東京湾に面していて、東京湾アクアラインや新東京国際空港も周囲にあるから』とのこと。


お゛い゛


まぁ名前なんて好きにつけてチョーダイ。今回ここに来た理由は、あの有名なイルミネーションを楽しむためですよ。クリスマスとともに終了するイルミネーションが多いなか、東京ドイツ村のWinter Illumination 2012〜2013「Dreamin’」は3/31までやっているのがステキです。つーかイルミネーションなんて一年中やってくれてもいいんじゃないかと思うほどなんですけど、イルミネーション好きとしては(^^♪

東京ドイツ村 1
東京ドイツ村
所在地:千葉県袖ケ浦市永吉419
電話:0438-60-5511


入場料であるクルマ一台分1,500円を支払って、東京ドイツ村に16:30くらいに入場! イルミネーションには早過ぎます。まだ青空が広がっているじゃないですか。だんだん陽が長くなってきましたね。うーむ、暗くなるのを待つしかありませんよ。それまで何をして時間を潰しましょう? 園内マップを見ても、どうにもオッサンが楽しめるようなものが見つかりません。仕方ない、パターゴルフでもするか… と思ったら、カミサンが「アタシこれやりたーい」と素っ頓狂な声をあげたのが「手作りキャンドル体験」(^^)/

会場では机が5台くらい並べられて、家族連れやカップルが楽しそうにキャンドルを作っているじゃないですか。ほほぅ なかなか楽しそう。生まれてから一度も作りたいと思ったことはありませんが、せっかくだから体験してみますか。ヒロスエの旦那さんのキャンドル・ジュン氏真っ青の才能がワタクシに有るかもしれませんしね! ふとカップルを見ると「いちゃいちゃ! いちゃいちゃ!」音を立てながら一つのキャンドルを作っていますよ。でもワタクシとカミサンとでは意見が合わずにケンカになること必至。必然的に一個ずつ作ることになりました(^_^;)

東京ドイツ村 2
↑これらを自由に使っていきます。これらを見ているだけでテンションがあがりますねー。

まずはグラスを選びます。1,300円から100円刻みでお値段がアップしていきますが、なにせ我々は合計2個作るのですから問答無用で一番安いヤツに決定。これにガラス細工が一個と「東京ドイツ村」と書かれた小さなプレートがついてきます。そして、色トリドリの砂や貝殻や小石は使い放題。ガラス細工は一個加えるごとに300円追加。ということはゴージャスになればなるほどお値段が上がるという寸法ですよ。うーむ、こりゃ悩ましいゼ(-_-;)

何せいきなりこの小さなグラスの中にストーリーを構築しようと思っていても、考えなんて浮かびませんよ。横でホイホイ始めているカミサンにビックリしながら必死に考えた結果、ワタクシが作ったのは帆立貝に避難する可哀そうなカニさんの図でございます(^−^)

東京ドイツ村 3
↑赤いカニが必死になって隠れようとしています!

これをレジに持って行って清算。上にジェルを流し込んでもらい、30〜40分経ったら完成です。なかなか楽しみですよ。そして外に出るとさすがに暗くなっています… って、おお! マルクトプラッツという広場にイルミネーションが灯っていますがな〜\(^o^)/

東京ドイツ村 4
↑ドイツの村を再現した建物群もすっかり彩られていますよ。

東京ドイツ村 5
↑色がついたシャボン玉。子供に混じって割るのが楽しいっす〜。

東京ドイツ村 6
↑このテントをくぐったカップルは結婚できる… って、ワタクシがいま考えました。

いやー、こりゃキレイじゃないですか。暗くなるまで待った甲斐があったというものです。さっそく、この広場からなだらかに広がっていく斜面にイルミネーションを見に行きましょう… って、おお! 斜面という斜面をイルミネーションが埋め尽くしていますよ!(≧▽≦)

東京ドイツ村 7
東京ドイツ村 8
東京ドイツ村 9
↑なだらかな斜面にこれでもかとばかりLED球が。

すげーすげーすげー。様々な色が遠慮なく使われているじゃないですか。東京ミッドタウンあたりのなるべく色味を統一した、いかにもハイセンスなイルミネーションとはまた違って、ここの色づかいは子供の頃の夢を思い起こさせてくれるような、見ていて楽しくてしょうがなる感じがスバラシイですね!(≧▽≦)

東京ドイツ村 10
東京ドイツ村 11
東京ドイツ村 12
↑なんだか見ていて距離感が失われていきます。

いやー、ホントすげーすげーすげー。相模湖プレジャーフォレストと方向性が似ているような気もしますが、このだだっ広い空間を埋め尽くすイルミネーションを一気に眺められるスケール感のでかさは、ドイツ村の方がプレジャーフォレストに勝っています。反面、プレジャーフォレストの方が色々なシチュエーションでイルミネーションが変化していき、見ていて飽きがこないんです。つまりは引き分けということでヽ(^。^)ノ

東京ドイツ村 13
↑もうどっちを見ても光の海。

東京ドイツ村 14
↑こういう定番のイルミネーショントンネルももちろんありますとも。

いやー、何だか久しぶりにイルミネーションを堪能できましたがな! 気温はとっても低かったものの風が殆ど無くて、それほど寒い思いをしなくて済んだのが幸いです。とは言っても寒かったですけどね。ここに行く方は、最大級の防寒服で行かなきゃダメですからね(>_<)

残念なことにレストラン系がとってもとってもしょぼかったので、キャンドルを引き取ったら食事もせずにここを後にしました。ここにいたのは3時間程度でしたが、キャンドル作り体験も含めてなかなか充実した時間を過ごしました。少なくともイルミネーションは期待を裏切りませんわ(^o^)丿

宝家
↑夕飯は、我が家の定番の「宝家」@木更津で、あさり膳を。3,150円。安くないけど、それこそあさりを満喫できて腹いっぱいになれるので、CPは決して低くありません。

そしてアクアラインを通って帰宅しました。帰りも渋滞は一切なし。約280kmのドライブで、結構なストレスの解消になりました! やっぱたまにはドライブくらい行かないとね。だからもうあまりガソリン代が上がらないでー(T_T)

東京ドイツ村 15
↑因みにこれがワタクシとカミサンの手作りキャンドル。ちょっと砂が多かったなぁ。結構気泡が入っていますが、これはしばらくすると消えていくとのこと。さていつ火を点けようかな。


JUGEMテーマ:☆イルミネーション☆
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美味い魚を食べてユキちゃんをナデナデ 南房総ドライブ記@2013年冬

昨日23日(土)に、我が家ではこの時期恒例の南房総ドライブに行ってきました(^^)/

やっぱり日々蓄積しっぱなしのストレスを解消するには、だらーっとクルマでドライブするのが一番。そういう目的であれば、んもうドライブする場所は南房総が最適ですよ。何せ交通量が少ないので渋滞が皆無。渋滞どころか信号すら、市街地以外ではお目にかかりません。海岸沿いでは太平洋を眺めながら、山間部では景色は大したことはないけど、Rも勾配も緩やかできちんと整備されたワインディングを、そこそこのペースで楽しめます。そして魚も美味い。花もキレイ。んもう素晴らしいですよね、ビバ南房総! …と房総半島にたんまりとオベッカを使いつつ、我が家を10:00くらいに出発(^^♪

南房総2013春 アクアライン
↑アクアラインを通過中。相変わらず激混みの海ほたるは素通りです。ここ数年寄れたためしがありませんよ。

房総に上陸して、館山自動車道を南下します。2車線が1車線に減るところでいつものちょろっとした渋滞があった以外は、至極順調でございます。まずは昼ごはんですよ! このあたりの海鮮料理として定番なのは保田にある「ばんや」ですが、こうも毎回「ばんや」ばかりだと幾らなんでも芸が無い、ということで今回向かった先は富津市の金谷にある「漁師料理かなや」。11:00過ぎに到着しました。朝食抜きなので、マジで腹が減りましたがな〜(>_<)

南房総2013春 かなや1
漁師料理かなや
所在地:千葉県富津市金谷525-17
電話:0439-69-8101
営業時間:
  平日 09:30〜18:30(ラストオーダー 17:30)
  休日 09:00〜19:30(ラストオーダー 18:30)

まだ昼食には早い時間なので店内はまだガラガラと言っても良い状態。上手い具合に窓側の席に座れました。うわお、東京湾を航行する船舶が良く見えますね。良い季節の時は窓ガラスを開けはなすこともでき、外のテラスも利用できるとのこと(^^)

南房総2013春 かなや4
↑なかなかゆったりした店内です

さっそく頼んだのは、この「貝焼きセットA」。これは活帆立1/活サザエ1/活大あさり2/活白貝2/活ハマグリ2も入っているセットなんです。これをテーブルに置かれたコンロでじゅーじゅー焼き、焼き立ての貝焼きを楽しめるという寸法でございます(≧▽≦)

南房総2013春 かなや2
↑貝焼きセットAで1,890円なり。因みにBセットにすると、有頭海老2尾が追加されて2,680円。海老に特にこだわりが無いワタクシとしては、当然Aでしょう!

これらの貝を置いてコンロに置き、中の水分が沸騰してきたら醤油を垂らして数分。いやっほー! こら美味いよー! もう海の恵みが口いっぱいに広がります。ちょっとワタクシったらどうしてこれでライスなんて食べているんだ、これだったら当然ビールか日本酒でしょ! 昼から真っ赤な顔をしていやがる隣の席のオッサンが羨ましいったらありゃしませんよ。運転している身としては致し方ないとはいえ、酒呑みにとってこれはドライブ先で食事をする時の大きな悩みですよねー。でもノンアルコールビールは嫌いなんだよなー(-_-;)

南房総2013春 かなや3
↑これはカミサンと一人前ずつ頼んだ「かなや定食」。これに味噌汁・ご飯・お新香がついて1,620円。房総と同じく魚が美味い三浦半島出身のワタクシ&カミサンにとっては、お刺身はまぁ… 普通というレベル。

また、写真を撮り忘れちゃいましたが、この他に単品で頼んだ「ぜいたくなめろう」が絶品で〜。なにせ生臭みが一切無し! 日本酒にもご飯にもピッタリです。どうしてこんなに美味しいものが房総に来ないと食べられないんでしょうか。ずるいわずるいわ(^_^;)

さー、お腹がいっぱいになりました。ドライブを再開です。周囲の風景が味気ない館山自動車道には戻らず、このまま海沿いに南下しましょう。もはや走り慣れた道のつもりですけど、トンネルは相変わらず狭いですね。館山自動車道ができるまではここを普通に観光バスが走っていたのですから、すれ違う時などは結構大変で。館山自動車道の完成に感謝しなければなりませんなぁ<(_ _)>

途中で観光バスにひっかかった以外は順調に南下し、館山の海沿いを通り過ぎて房総フラワーラインに入りました。渋滞も信号も全くなく気分良くドライブできて、んもールンルンですよ。そして、道の左右を菜の花が出迎えてくれました。相変わらずキレイだこと!

南房総2013春 フラワーライン
↑こんなに気分の良い道が空き空きなんですから、もう。思わずセンターラインをまたがっちゃいました。

野島崎の灯台を横目に見ながら、北上していきます。国道410号線に入り、山間部をぴゅーっと走っていたら、ある施設を見かけまして。「千葉県 酪農のさと」? おっ なんか白い動物も見えるじゃないですか。あれはヤギ? 周囲に人がいますので、ヤギと触れ合えるようです。ほほぅ。まだ時間は15:00前です。せっかくなのでちょっと寄って行きますか(^o^)丿

南房総2013春 酪農のさと1
千葉県酪農のさと
所在地:千葉県南房総市大井686
電話:0470-46-8181


パーキングスペースにクルマを停めました。無料なのが嬉しい限り。さっそくヤギがいるスペースに向かおうとすると、まずは地元の農産物を売っている直売所が。おッ 菜の花が売っている! 菜の花のおひたし大好きですよ。決めたこれ買う。でも今買うと荷物になってしまいます。よしんばヤギに食べられてしまうかもしれません。なので帰りに買いましょう。アタマ良いなぁワタクシ達(*^^)v

南房総2013春 酪農のさと2
↑途中にあった牛の胃袋の築山。はい? いらない工夫感ばりばり。

さて急な斜面を登ると、たくさんのヤギがいるじゃないですか。おそらく人生で、ヤギに触れ合うのは初めてかもしれません… って、あれ? うわお! 子ヤギがたくさんいますよ! アルプスの少女ハイジを思い出しますなぁ。ユキちゃーん!

南房総2013春 酪農のさと4
↑この子はまだ色すら白くなっていません。かわゆい〜。どの子もごく普通に触らせてくれます。

南房総2013春 酪農のさと3
↑ここから見ると、まるでスイスのような風景ですねぇ。

それにしても、ヤギの鳴き声ってデッカイんですねぇ。なんだかいつも「メエエエ…」「メエエエ…」と弱々しげに鳴いているのかと思いきや、実際は


メエエエエエエエェェェェエエエエエ!!

ンメエエエエエェェェェェエエエエエエエエェェェェエエエエエェェェエエエエ!!!!!


と、めいめいが大絶叫。な、何を主張してんのかしら? こんなに自己主張が激しい動物とは思いませんでしたよ(゜o゜)

南房総2013春 酪農のさと5
↑貫録ある雄ヤギさんがにっこりと微笑んでいます! ナニコレ珍百景のコーナー「たまたま珍百景」に投稿しても、結構良い線をいくのではないでしょうか。

この後酪農資料館にて酪農の歴史をお勉強しました。では、この「酪農のさと」を後にしますか。おっとそうだ、忘れちゃいけない。帰りに菜の花を買うんでした。思い出して良かったなぁ… と思ったら、なんと直売所が仕舞っています。店番のおばちゃん達が今にも原チャリで帰りそう。ええええ! まだ15:00ちょいなのに! 諦めきれずにおばちゃん達に菜の花を売ってくれないか懇願したら、なんと快諾。再度店を開けて売ってくれましたよ。100円なり。ううう、ありがとう、おばちゃん達(T_T)

そして北上します。途中で「カステラ工房 ルノーシェイラ」に立ち寄り。ここはカステラが試食し放題なんですよね。しかもお茶まで飲めるというのですから、オヤツ時に来るとサイコーですよ。試食を堪能した後に、紅茶カステラを2本お買い上げ。しかもレジで目についた以下の商品も買っちゃいましたヽ(^。^)ノ

南房総2013春 酪農のさと 醤油サイダー
↑やっぱり千葉と言えば「醤油サイダー」!(そうなの?) さて、いつ呑みましょうかね。心の準備っちゅーものが。

そして更に北上し、今日のメインイベントに向かったのですが、それはまた次回に。


JUGEMテーマ:千葉
Posted by けーすけ | comments(0) trackbacks(0)

2013年のジュネーブショーに三菱が(珍しく)コンセプトカーを、しかも2台も出展☆

先月行われたデトロイト・モーターショーでは、日本車メーカーからも「トヨタ カローラフーリア・コンセプト」や「日産レゾナンス」など、なかなかカッチョ良いコンセプトカーが多数出展され、韓国車メーカーに押されっぱなしだったスタイリングの面でも光明が差しましたよね。そりゃそうです、北米は超重要マーケットですから、このショーには気合も入るってなものです。そんな重要なショーに三菱自動車が参加せずとも、もはや驚くに当たりませんで(-_-;)

トヨタ カローラフーリア・コンセプト
↑トヨタ「カローラフーリア・コンセプト」。何このカッチョ良さ。日本で売るカローラはあんなカッコにしといて。
carviewより

だから、来月3月からスイスで始まるジュネーブ・モーターショーでも参加しないか、参加したとしてもどうせアウトランダーやスペーススター(ミラージュの欧州名)の色違いをずらずら並べて、オチャをニゴスんでしょ… とか思っていたら、ハイブリッドとEVのコンセプトカーを出展すると三菱が発表したんですから、三菱ファンが一番ビックリですよΣ( ̄□ ̄;

まずはハイブリッドのコンセプトカー! 「三菱コンセプトGR-HEV」でーす(^^)/

三菱コンセプトGR-HEV
↑「三菱コンセプトGR-HEV」。特徴的なウィンドウグラフィック。

これはディーゼル・ハイブリッド・ピックアップトラック。後部セクションからして、三菱トライトンの後継車なんでしょうね。クリーンディーゼルにモーターとバッテリーを組み合わせたFRベースのハイブリッドということですから、先進国では受けるかもしれません。途上国ではこのメカニズムでは売りにくいでしょうけど。

お次はEVのコンセプトカー! 「三菱コンセプトCA-MiEV」でーす(^^)/

三菱コンセプトCA-MiEV
↑「三菱コンセプトCA-MiEV」。ちょっと画像を明るくして、細部が見えるようにしました。

これは高エネルギー密度のバッテリーや高効率のEVシステムを搭載した、三菱の技術の粋を集めた新型EVですよ。真ん中のスリーダイヤモンドの大きさからすると、大きさはミラージュクラスですかね。いや最初の“C”がCセグメントを表すなら、日産ノートの対抗馬? 因みにEVの大きな欠点である航続距離は300kmをマーク。コンセプトカーならもう一声、400kmくらいを達成して欲しかったような気もしますけど。


…うーむ、この時代だからエコカーに集中するのは仕方がない。仕方がないとはいえ、クルマ好きとしては今一つ心がときめきません…_| ̄|○


「スピードが正義」だった時代のコンセプトカーが懐かしいですよね。三菱のモーターショーのコンセプトカーと言えば、なんつってもあのHSRシリーズですよ。1987年の東京モーターショーに出展された初代HSRは、未来的なスタイリングに身を包み295馬力を発生する2リッターDOHCターボを搭載。なおかつ電子デバイスをたんまりつぎ込んだ結果最高時速は300kmに達したのですから、当時のワクドキ感は相当なものでした。カメラを抱えてかぶりつくように眺めたものです。そして、東モが開催される度に常連として登場し、1997年のHSR-6まで続きました。懐かしーな…(>_<)

三菱HSR
↑上よりHSR・HSR-2・HSR-3・HSR-4・HSR-5・HSR-6。下の方に行くほど印象が薄くなるんですけどね。
wikipediaより

また2008年のデトロイト・モーターショーに三菱が出展したクリーンディーゼルスポーツカー「三菱コンセプト-RA」もマジでカッチョ良かったですよねえええ。今は消滅しちゃったエクリプスの後継車種と噂され、最高出力204ps/最大トルク42.8kgmを発揮するクリーンディーゼルを積んでいるというのですから、こりゃあ速くないはずがありません。全世界の三菱ファンが発売を待ちわびていたのに、結局その後フェードアウト…(>_<)

三菱Concept-RA
↑三菱コンセプト「Concept-RA」。こんなコンセプトカーを作ろうという気概があっただけでも、今よりずっと良い時代だったんですね…。
「RESPONSE.」より

まぁ、三菱が今年のジュネーブ・モーターショーをブッチせずに参加し、そのうえコンセプトカーを2台も出展させるというだけ喜ぶべきかもしれませんね。少なくとも1mmくらいはイメージアップに繋がるだろうし(^O^)

だから、東洋経済オンラインったら、こんな記事を出さないでよー。そんなこと三菱ファンだったら分かっているってばー。この記事が出ちゃったら、ますますミラージュが売れなくなっちゃうでしょー。そんなネガティブな記事を読んでミラージュを買おうだなんて、誰も思わないでしょー(T_T)

三菱自動車「ミラージュ」の誤算 「リコール問題」以前から国内販売に漂う暗雲
(↑読みたい不届き者はクリック)
※東洋経済オンラインより

三菱ミラージュ
↑三菱ミラージュ。殆どお目にかかりません…。もっと安くして生活4WDも設定して、PR戦略を変えなくちゃダメでしょ。


JUGEMテーマ:憧れの車
Posted by けーすけ | comments(6) trackbacks(0)

PSAが次々繰り出すミニヴァンに期待大 新型シトロエンC4ピカソの顔つきが判明♪

我が家はワタクシ&カミサンのラブラブ二人世帯なので(いやー照れるなー)、まったくミニヴァンには興味がございません。でも仮にミニヴァンが必要になったとしたら、もう一択ですよ。シトロエンC4ピカソでございまーす! そのセンスあるスタイル、ゼニスウィンドウのご先祖のように頭上まで広がる巨大なフロントウィンドウ、細いシフトレバーがステアリングコラムから生えている特徴あるインパネなど、国産ミニヴァンとは一味も二味も三味も四味も違います。これしかないでしょ!(≧▽≦)

…えー、因みにワタクシは三菱ファンでもあるわけですから、国産ならデリカD:5になりますが、三菱のラインナップの中じゃ比較的堅調に売れているD:5はへそ曲がりのワタクシにとってはもはや走り過ぎててですね。念のため言っておきますけどね(^_^;)

現行グランドC4ピカソ
↑シトロエンC4ピカソ。このセンスの良さったら。

ややこしいのは、フランスで本国で「シトロエンC4ピカソ」として売られているクルマは5人乗りで、これは日本では発売されておらず、フランス本国で「シトロエン グランドC4ピカソ」として売られているクルマは7人乗りで、これが日本で「C4ピカソ」という名前で売られていること。なんでこんなややこしいことをするのかしら(>_<)

現行C4ピカソ
↑これがフランス本国で「シトロエンC4ピカソ」として売られているクルマ。日本でも売れば良いのに。

さて、フランス本国ではグランドC4ピカソがフランス本国で発表されたのが2006年、そのクルマが日本でC4ピカソとして日本で発売されたのが2007年5月。幾らなんでもそろそろモデルチェンジの頃かしら… と思っていた矢先に発表されたのが、「シトロエンC4ピカソ・テクノスペース・コンセプト」。これはフランス本国での7人乗り「グランドC4ピカソ」ではなく、5人乗り「C4ピカソ」の後継コンセプトなんでしょうね。ああもぅややこしい(-_-;)

シトロエン・テクノスペース・コンセプト 1
シトロエン・テクノスペース・コンセプト 2
↑シトロエンC4ピカソ・テクノスペース・コンセプト。如何にも視界が良さそうな、ゼニスウィンドウと細いAピラーが印象的!

お、如何にも正常進化という感じですね。先代に比べてスタイリングがシャープになっています。DS5のサーベルラインほど特徴的ではないにしろ、メッキモールの使い方も特徴的。なかなかカッチョ良いじゃないですか! それにしても不思議なのはフロントセクション。いったいどれがヘッドライトなのやら? まぁそれは実車が出てのお楽しみにしときましょーね、と自分に言い聞かせていたら、あっちゅー間に実車が海外のスクープサイトで発見されていました(^^)/

新型C4ピカソ 1
↑シトロエンC4ピカソの実車スクープ。低く斜に構えていますね。
AUTOEXPRESSより

いやー、何か目つきが悪いですな! ダブルシェブロンから延びる新しいパターンのライトは、どうやらヘッドライトではなくてデイライトの様です。そして、その下がヘッドライトなんですね。こりゃー、特徴的。なっかなか迫力がありますよ。フランス本国で言うところの「グランドC4ピカソ」と「C4ピカソ」のフロントが似通っていることを考えれば、このフェイスがフランス本国の「グランドC4ピカソ」、日本では「C4ピカソ」に採用されるのはまず間違いないところ。これならヴェルファイアやエルグランドなどの国産ミニバン番長達にも、正面切ってメンチを切れるのではないでしょうか。こりゃー、売れそう! 登場が楽しみです(^^♪

新型C4ピカソ 2
↑如何にもモノスペース然としてスタイリングもなかなかじゃないですか。

ところで、C4ピカソとエンジンやシャーシを同じくする「プジョー5008」が今月25日に発表されるそうで。よもやPSAからC4ピカソだけでなく5008も日本で発売されるとは思いませんでした。スタイリングは個人的にはC4ピカソの方が好みではありますけど、それにしてもフランス車好きとしては様々なジャンルで選択肢が増えるのは嬉しい限りでーす(^o^)丿

プジョー5008
↑プジョー5008。C4ピカソより実直そうですよね。これが300万円から帰るのですから、充分国産ミニヴァンにも対抗できるのではないでしょーか。


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