映画「
トランスポーター3 アンリミテッド」を観にいきました(^^)/
正直トランスポーターの1と2には特段興味が湧かなかったのですが、この3の公開に伴ってテレビで放映したものを観ると、あらまぁ
結構面白いじゃないですか。映画を観てストレス解消をするには、やっぱりリュック・ベッソンがプロデュースする映画なんかは最適かも知れませんぞな(^^♪
トランスポーター3 アンリミテッド
リュック・ベッソンがプロデュースするアクション・シリーズ、『トランスポーター』シリーズの第3弾。『バンク・ジョブ』のジェイソン・ステイサムふんするクールな天才運び屋がヨーロッパ中を愛車で駆け巡る中、ウクライナ国家と産業廃棄物業界、そして警察が駆け引きを繰り広げる。テレビドラマ「プリズン・ブレイク」シリーズのロバート・ネッパーやK-1選手のセーム・シュルトなどが、敵役で共演。前2作に代わり『レッド・サイレン』のオリヴィエ・メガトンがメガホンを取り、ストーリー、アクションともにグレードアップした展開に最後まで目が離せない。※
シネマトゥデイよりいやー、アウディA8ってスゲー!知ってましたか? アウディA8って、マシンガンでダカダカダカダカ撃たれても、水にザブーンと沈んでも、空を飛んでドカーンと着地しても、全然大丈夫なんですよ! つーか痛めたところは修理せんでも、いつの間にか勝手に直っているという、
自己再生装置まで備えています。ドイツのテクノロジーって、なんてスバラシイんだ! ワタクシがどこぞのVIPだったら、このクルマを選ばない理由がありません。あれだけの衝撃を受けても
一向に開く様子がないエアバッグだけは今一つですけど(+_+)
「契約を厳守」「名前は聞かない」「依頼品は開けない」という3つの掟を順守するプロの運び屋フランクも、今回はどうもそれらを守る意識が弱いというか、むしろあっさり破っているような気がするのは、恐らく
ワタクシの勘違いでしょう(>_<)
でも、相変わらずの強さですなぁ。どんなピンチに陥ってもまったく動じることがなく、丁寧にスーツを畳んでから悪者どもをやっつけます。スーツを畳むのを待つ悪者達もなかなか
人間ができています。大勢でいるのに一気に襲うことはなく、一人一人順番にフランクに立ち向かってはあっさりやられているのは、やっぱり大勢で行くのは卑怯だと思っているからなんでしょうしね(^_^;)
クルマから20メートル離れると爆発しちゃうブレスレットが、日常生活を思いっきりスポイルするんじゃないかと思いきや、特にそんなことは無いようです。それでフランクが困っている様子がないですもん。じゃあ仮にワタクシにつけられたら
どれほど困るのかと思い、我が家のガレージから20mはどれくらいの範囲なのか計ってみたら、家全体を余裕でカバーできました。20mって意外に広いのか、それとも我が家がとっても狭いのか(T_T)
リュック・ベッソンの映画に時たま出てくる、イカレた感じ… えー、
アートフルなヒロインも、行動が暴走しています。こんなヤツほっとけばいいんじゃないかと思うのはワタクシだけでしょうか? なんだか、もはや報酬をもらえそうな感じもしませんしね。プリズン・ブレイクのTバックも、相変わらず
卑怯の塊のような悪役だし。やっぱロバート・ネッパーはこうでなきゃね!
…とまぁアレコレ書いたものの、実際満足度は結構高いワケで。フランクのやることなすこと
必ず成功するもんだから、実に安心して観ていられます。これはおそらく水戸黄門シリーズの様に、印籠が登場すると解決間違いなし! …的な、言わば
予定調和の世界に浸れるからだと思われます。多分次回作も観に行っちゃうでしょうな。でも、次は是非とも愛車をシトロエンC6にして欲しいと思います(^^)/
↑シトロエンC6。かえって意外性があっていいのではないでしょうか??
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