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タイマネ・ガードナーlive!@モーション・ブルー・ヨコハマ

7月25日(金)から27日(日)はお待ちかねの「ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル2008」でございまーす! 大さん橋・ランドマーク・クイーンズスクエア・ワールドポーターズ・日本丸パーク・ベイクオーターなどがハワイ色に染め上げられる3日間、楽しみに待っていたのよー!! ・・・とは言え、ワタクシも悲しき宮仕えの身。25日(金)なんて深夜まで会社に缶詰だったし、土日両日を全部これに費やすというワケにも行かず。なので、マトは26日(土)に絞った次第(^_^;)

で、けーすけ夫婦にとってのこの日のメインイベントは、あのウクレレの妖精「タイマネ・ガードナー」のライブですよ! 場所はモーション・ブルー・ヨコハマ。18:30からと21:30からの2ステージ制で、オッサンとなってすっかり夜が弱くなったけーすけは当然18:30からを選択しました。老化ってやだわ。およよ(T_T)

タイマネ・ガードナー
↑タイマネちゃん。以前に比べて大人っぽく、色っぽくなってきたー(≧▽≦)

それに先立ち、彼女の新譜「Life〜The Art&Beauty Of Being Human」も今月16日(水)に発売されたので、もちろん発売日にゲットですよ! 全曲がカバー曲だった前作の「Loco Princess」とは違って、収められている10曲中5曲は彼女のオリジナル。ウクレレのインストゥルメンタルも無く、全て彼女のヴォーカルが入った曲です。何より随分雰囲気が違います。「Loco Princess」は彼女のウクレレのスキルをお披露目するような形もあり、どんなミュージシャンにもある第1作のアルバムに有り勝ちな気合の入れ様を感じましたが、このアルバムでは適度に肩の力が抜けた感じがステキです。セルフプロデュースということもあり、彼女のやりたかった音楽が表現できるようになったんでしょうね! 前作がちょっと無国籍風だったのに比べて、このアルバムではハワイの空や風をばっちり感じられますよー。是非聴いてみておくんなまし!(^^)/

タイマネ・ガードナー「life」
↑タイマネ・ガードナー「Life〜The Art&Beauty Of Being Human」

なので、ライブがより一層楽しみだったんですよね。ただ、懸念事項が一つ。以前に本ブログでタイマネちゃんを紹介したときも記載したのですが、ハワイでの彼女のクールなパフォーマンスと比べて、日本では「ハワイのかわいこちゃんのウクレレ・ショー」みたいな売り方がちょっと気に入らなかったのです。でも、アルバムの発売元がBMGファンハウスからポニー・キャニオンに変わったので、彼女の売り方も違うかもしれませんなあ。

さて、会場が老若男女でほぼ埋まったところで、時間通りにライブがスタートです。およ? 日本でのライブの時はいつも赤くてかわいいアロハを着ていたのですが、本日は黒のTシャツとジーンズという出で立ちです。ハワイでのストリートパフォーマンスと同様のスタイル! ウクレレも、新譜のジャケットなどに写っているものではなく、いつもタイマネちゃんが使っている黒いヤツ。引っかき傷が猛烈についている8弦のウクレレですよ。このウクレレが見たかった!

でもって、最初の曲はなんと彼女が師と仰ぐブルース・シマブクロの「Rip Tide」でありました! その後も、MCはちょっとハニカミながらそこそこに(ちょっと緊張気味でしたしねー)、ストイックさをも感じさせながら、ガシガシと曲を繰り広げてくれます。それが実にカッチョいいー! まるでハワイでのストリートパフォーマンスが再現されているかの様です。やっぱ売り方が変わったのかしら? いやー、コッチのほうが全然いい! 素晴らしいよ!! 無料イベントじゃなくてソロライブだからかもしれないけど、やっぱタイマネちゃんはこうでなきゃね。最初はなんだか反応が薄かった会場の雰囲気も、すぐに大盛り上がりになりましたよ!

タイマネ・ガードナー ストリートライブ
↑当然この日のライブの写真は撮らせてくれませんでした・・・。この写真は3年前のハワイでのストリートパフォーマンス。今は忙しくてやっていないとのこと。残念至極。

ところが、ライブが始まって40分も経ったころに「じゃあ次がラストの曲です(←勿論英語で)」と来たモンです。ええー?? ちょちょちょ、ちょっとあまりにもライブ時間が短いよタイマネちゃん・・・_| ̄|○ HAPAの時もそうだったけど、ハワイのミュージシャンが一日のうちに2ステージを行なう場合、1ステージあたりの時間は本当に短いですな。開場が17:00だったので、ライブが始まるまで1時間30分もひたすら待ったのにー(>_<)

でも、ハナホーには2回応じてくれましたけどね。最初のハナホーで演った2曲のうち最初の曲は、なんと加山雄三の「夜空の星」ですよ! 知らないよ!! で、2回目のハナホーの時はなんと「Tokada」。上手いー! シマブクロ兄弟と比べても遜色ないテクニックです。やっぱりタイマネちゃんのテクって素晴らしい!(何様でしょうかワタクシ)

・・・というワケで、楽しかった時間はああっという間に終了しちゃいました。後1時間くらいは聴いていたかったのですが、まぁ仕方が無い。また次回を楽しみにすることにします(^^♪

で、ライブ後に彼女のサインをもらおうと新譜CDを持参していたのですが、次のステージが控えているということもあってか会場ではサインをせずに、会場で新譜を購入した人に後でサイン付きのCDを渡すというシステムになっていまして。そりゃ無いよーッщ(゚Д゚щ) それじゃあサインがもらえないじゃないの。そしたら会場にタイマネちゃんのママがいまして、ダメモトでママにお願いしたら、ママが楽屋に行ってタイマネちゃんのサインを貰ってきてくれちゃいました。もちろんけーすけ夫婦の名前付きで。やったー! アイラブユー、ママ!(≧▽≦) 

因みに、ちょっと縁があって、タイマネちゃんのマネージャでもある彼女のパパとは、時たま個人的にEメールをやり取りする仲なのです。彼女が来日する時、ライブのスケジュールを教えてくれたりしてね。ちょっと自慢。かなり自慢。ふふふーん(^。^)

さて、この日は勿論ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバルの会場にも出向いたのですが、それはまた後日に(^_^)/

JUGEMテーマ:ハワイ


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名と体がかけ離れても気にしない 「レーシング・ランサー」

ちょっと前のニュースでありますが、三菱が2009年ダカールラリーの制覇を目指して、新型マシンを開発したとのこと。その名も「レーシング・ランサー」です! コードネームは「MRX09」。“Mitsubishi Rally for Cross(=X)”という意味の「MRX」に2009年に参戦ということで“09”を加えたものとのこと。ふむ。

新設計のスチール製マルチチューブラーフレームを採用し、それに3リッターのディーゼルターボを搭載して260PS以上/66.3kg-mという性能を発揮。馬力はともかくとして、ものすっごいトルクですな! 因みに6.5リッターV12エンジンを積むランボルギーニ・ムルシエラゴ LP640が640ps/67.3kg-m。排気量が半分以下で、同等のトルクを搾り出すんだから、そりゃダカールラリーでもディーゼルエンジンが主体になるっつーもんです。いったいどんな加速なんだか。一度乗ってみたいー!

さて、気になるのはそのスタイリング。それまでのパジェロ・エボリューションも、想像力を全開にすることでようやく市販車のパジェロとの相似性を薄ボンヤリと見つけられたっつーくらい、市販車とはかけ離れたスタイリングでありましたが、さてこの「レーシングランサー」は如何でしょーか!

レーシングランサー

・・・うーむ、これを「ランサー」と言われてもリンダ困っちゃうよね・・・(^_^;) ←古代の表現

いや、そりゃあね、けーすけだって大人なんだから、様々な事情は理解できておりますよ。ラリーに参戦することでディーゼルエンジンに磨きをかけ、勝利を重ねることでディーゼルエンジンを搭載したランサーのイメージアップを図り、世界中に売りまくったろう! ・・・という意図は分かります。でもね、ランサー(日本ではギャラン・フォルティスですな)との関連はフロントマスクにほんのちょっぴりという程度。もうちょっとデザインを似せてもいいんじゃないでしょうか。おかげで、「パジェロ・エボリューション」と「市販パジェロ」が急にソックリに見えてきちゃったじゃないか!щ(゚Д゚щ)

パジェロ・エボリューション MPR14
パジェロ 市販車
↑ほら! 結構似てる!! ・・・似てるよね??
三菱自動車Webサイトより

だいたいさ、「レーシング・アウトランダー」じゃ駄目だったのかしら? アウトランダーだって世界中で売っているじゃん。現ライバルの「VWレース・トゥアレグ2」や「BMW X3/X5」だってSUVじゃん。アウトランダーやトゥアレグ、X3、X5だったら砂漠を疾走するというイメージが容易にアタマに浮かぶけど、ランサーじゃあ・・・。クロスカントリー・ラリーの大活躍を見て「じゃあ次のクルマはランサーにしようか!」と思う人が果たしているでしょーか? 

プジョー パリダカ
↑1988〜90年のパリダカを制した「プジョー405 T16」。その時はパジェロの憎っくきライバルだったけど、とてもカッチョよかった! 405と砂漠だって別に結びつかないけど、せめてこれ位はイメージを残して欲しいところだす。

・・・んま、そんなことはこんなシロートにぐだぐだ言われんでも、三菱自動車だって百も承知なんでしょうね。なんつってもWRCの参戦を中止してまでこのクロスカントリー・ラリーに注力しているんだから、もはや三菱のイメージ・リーダーカーというべきランサー(という名前)に集中特化するという戦略ということでしょう。突然中止となったダカールラリーの代替として4月に行なわれたセントラルヨーロッパラリーでも、ペテランセルの駆るパジェロ・エボリューションが惜しくもサインツのレース・トゥアレグ2に破れてしまったしね。しくしくしくしく(T_T)

なので、この際名前なんてどうでもいいや。「レーシング・i」だろうと「レーシング・ekワゴン」だろうと「レーシング・デリカ」だろうと「レーシング・タウンボックス」だろうと、んもうどんな名前でもどんなカッコでも構わないから、来年は絶対にリベンジだリベンジ! 是非とも頑張ってくれい「レーシング・ランサー」!

JUGEMテーマ:憧れの車


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飛び交う熱いオトコ達の怒号 「クライマーズ・ハイ」

映画「クライマーズ・ハイ」を観にいきましたよ(^^)/

この映画は横山秀夫氏の原作を映画化したもの。この原作は、もう数年も前に読んだんですよねー。ということは、よっぽどストーリーを変えていない限りは、大まかな粗筋はわかっているわけであって。なので、もう読んじゃっている原作が映画化されたものは滅多に観にいくことはないのですが、これは例外っす。何故かっつーと、原作がすっげー面白かったうえに、この映画の評価もなかなか高いものだったからです(^_^)

クライマーズ・ハイ1
クライマーズ・ハイ
1985年、群馬県御巣鷹山で起きた日航機墜落事故をめぐって翻弄(ほんろう)される地元の新聞記者たちの姿を描く社会派ドラマ。実際に記者として日航機墜落の取材をした作家・横山秀夫が自らの体験を反映した同名小説を、映画『金融腐蝕列島 [呪縛]』の原田眞人監督が映像化した。地元新聞社の熱血漢デスクを『ALWAYS 三丁目の夕日』の堤真一が演じたほか、『殯(もがり)の森』の尾野真千子ら実力派が集結。感情が激しく交わる濃密な1週間の人間ドラマに圧倒される。
Yahoo!映画 - 映画情報より

いやー、145分という長めの映画とは思えないほど、ダレることなく充実かつ濃厚な時を過ごさせていただきましたよ!

そもそも原作のストーリーにはまったく文句がないうえに、なにしろ脚本がイイんです。原作の映画化に有り勝ちな“あちこちのシーンをちょいちょい掻い摘んだ感”が全然ないので、原作を読んでいる人間だけが細部を理解できる、なんてことが無いのですね。最初から緊張感がずんたたずんたたと高まっていき、それが表面張力にまで達して溢れそうになりながら、ラストまでずーっと持続しちゃう(^o^)丿

クライマーズ・ハイ2

そして、堤真一や堺雅人を筆頭に実力ある俳優が揃っており、全てのキャラクターが独自の存在感を放っているのがまたイイ。立場が違う者同士が感情をむき出しにして、信念と信念、意地と意地、本音と本音、建前と建前をぶつけ合い、怒号を呼ぶ様は見ていて圧倒されちゃいます。あっという間に立場の上下も忘却の彼方に飛んでいき、敬語なんてどこにやら。けーすけのいる、横に座るヤツにすら言いたいことをメールで送るような会社では有り得ませんな! 新聞記者というのも実に大変な職業ですね。でもちょっと羨ましかったりして。んまあ、誰が社会部で誰が整理部で・・・なんてことは全然わからなかったけど、別に映画を観る上で支障は無いし(^_^)/

20数年前が舞台という時代考証もばっちり。登場人物のファッションも当時のものだし、用意されているクルマもきちんとその時代のものを揃えていますしね。こういう事はとっても大事。いやあ、ノートPCがない机というのも新鮮ですなあ。ポケベルも今はとっくに絶滅しちゃっているしね。無線機かあ・・・。

クライマーズ・ハイ3

けーすけ的には御巣鷹山の事故でのシーンを比較的さらっと流してくれたのもヨカッタ。いや、別に横山秀夫氏の原作でもそれほどキツイ描写ではなかったのですが、その後読んだ山崎豊子氏の「沈まぬ太陽」に出てくる御巣鷹山の事故の描写があまりにもキョーレツで夢に出そうな感じだったので、そんなシーンがギョーサン出てきたら目をつぶるしかないぜと覚悟を決めていたんですよね。どうぞヘタレと呼んでくれい(^_^;)

クライマーズ・ハイ4

・・・というワケで、非常に骨太で見甲斐のある映画でした。何故この映画(というか原作)の名前が「クライマーズ・ハイ」なのかも、映画を観ることですんなり理解でき、とてもスッキリできますしね。いやー、ヒットしているのも頷けます。個人的には「尾野真千子」さんという、やたらに存在感のある女優さんを知ることができたのも大きな収穫。この女優さんは今後色々なドラマや映画でお目にかかりそうですなあ。楽しみ楽しみ(^^♪

JUGEMテーマ:映画の感想


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絶品! そしてリーズナブル! 「もつ焼き わかば」@東京 本所吾妻橋

美味しいもつが食べたくなり、以前に会社の先輩に存在を教えてもらったもののなかなか行く機会が取れなかった店に友人2人と行ってきました。本所吾妻橋にある「もつ焼き わかば」です(^^)/

場所は都営浅草線の本所吾妻橋駅から徒歩5分っつーところ。周りには雑居ビルや住居がポツポツある程度の寂しげなところです。行ったのは平日なので、んまあ店が混んでいて入れないってことはないでしょうが、念のため予約を入れました。さすが食い物のためには万全を期しちゃうけーすけです。さて、ちょっと迷ったもののほぼ時間通りに到着しましたよ!

ガララッ(←扉を開けた音)

わかば
もつ焼き わかば
所在地:東京都墨田区本所4-19-9
電話:03-3623-1459
定休日:日曜日・祝日
営業時間:平日17:00 - 23:00/土曜日17:00 - 23:00

うへええええ混んでいるううううう_| ̄|○ (←こればっか)

空いているどころか、んもうギューギュー詰め。空いている席は隅っこ方にあるけーすけが予約したテーブルだけですよ。あっぶっねー!! こんなところまで来て入れなかったら号泣モンです。友人からは「けーすけ! グッジョブだ!」と珍しく褒められました。こんな時だけか(-_-;)

わかば 店内
↑老若男女がむらがっていますよ!

さてメニューを見ると、実にそそられるものばかりっす。なんつってももつ焼き屋なので、もつの種類が充実していますー(当然だ)。しかも値段が安い。これは素晴らしい! 何を食べるか皆で楽しく悩んでいたら、突然大量のお新香が到着。あれ? まだ頼んでいませんよ・・・とか何とかお店の人に言ったら、なんとこれがお通しでした。こんなお通しなら大歓迎だ!

わかば お通し
↑立派に単品メニューとして出せますよ、この量だったら。3人でこの量。また美味しいんだこれが。

すっかりイキオイづいてどんどん頼んでいくオッサン3人組。いやー、どれもこれもあれもそれも絶品! 絶品でおじゃりますー!!(≧▽≦)

わかば レバ刺し
↑レバ刺し。この角がピシっとたったレバ刺しを見て!

わかば シロ
↑シロ。これがまた絶品で! このクニュクニュした食感が堪りませんなー。

わかば レバー
↑こんどはレバ焼き。このガッツリした量を見て〜。焼き加減も絶妙!

わかば マグロなか落ち
↑モツだけでなく、他のメニューも美味しい! これはマグロの中落ち(確か)。チョー美味かった!

なんつーか、さすが定評があるだけはありますな。どれもこれも滅茶苦茶美味しい。しかも安い。もつ焼きなんて一本150円くらいですよ。こんなに混んでいるのにお酒や料理が出てくるスピードも問題ないしさ。お店も別にオサレじゃあないけど、清潔感に不満はありません。これなら女性にだって何の抵抗もないでしょうね。現に後ろに陣取る女の子のグループが、んもうヤカマシイの何の。「そこのオッサンステキなお兄さんたちー。良かったら一緒に呑みませんかー?」なんて誘ってくれたら許したのに。ぷんぷん(>_<)

3人でたらふく呑んで食った結果、お勘定は13,000円くらい。4時間近くいて、ずっと飲み食いしてこの金額だったら大満足ですよ! 実はこのあたりは隠れた名店が多いらしいんですよねー。もっと探検してみなくちゃいかんなあ(^^♪



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エイミー・ハナイアリイの2年ぶりの新作「'AUMAKUA」

あのハワイを代表する歌姫「エイミー・ハナイアリイ・ギリオム(Amy Hanaialii Gilliom)」の2年ぶりの新作が出ましたよ。やた! その名も「'AUMAKUA」です。ハワイのミュージシャンにしては比較的短いスパンですね。なんと日本先行発売ですよ!(どーしてかしら)。去年は企画モノだけど「A Hawaiian Christmas」も出してくれたので、エイミー姉さんの美しい歌声がたくさん聴けて、ファンとしては嬉しい限り(^^♪

エイミー・ハナイアリイ・ギリオム「AUMAKUA」
↑エイミー・ハナイアリイ・ギリオム「'AUMAKUA」。ライナーノーツによれば、「'AUMAKUA」とはハワイ語で守護神とのこと。ちょっと意味深なタイトルですね・・・。

エイミー姉さんとしては9枚目のアルバムになる、この「'AUMAKUA」。前作の「Generation Hawaii」と同様、ジャケットも非常に豪華です。でも「Generation Hawaii」のジャケットは、どっちかっつーとオサレで落ち着いたものだったのに比べ、「'AUMAKUA」ではハワイの大自然の厳かな部分を抽出したような感じ(^_^)

さて内容ですが、ハワイ語の歌と英語の歌がほぼ半々で構成されています。ハワイ語の歌の方はオリジナルが数曲にスタンダードな名曲をプラス、英語の歌の方は「HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN?」「WHEN YOU WISH UPON A STAR」「I REMENBER YOU」「BLUE MOON」などなど、誰でも知っている名曲が並びます。そういう意味では、ハワイアンにあまり馴染みがない方にとっても親しみやすいアルバムに仕上がっているとも言えるでしょう(^^)/

ところがですね、比較的バラエティに富んだ曲が収録されているのにもかかわらず、アルバムを通して聞くと見事にカラーが統一されているのですね。比較的ジャジーな雰囲気を前面に押し出している前作とはかなり違います。エイミー姉さんの守護神が“雨”であるのは有名なハナシですが、この「'AUMAKUA」ではハワイの大自然に対する敬愛や畏怖をビシバシと感じます。それを相変わらずのエイミー姉さんの安定感のある美声で歌い上げているのですから、こりゃたまりません。けーすけとしては、本作「'AUMAKUA」の方がお気に入りですなあ! んもう繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し、何かに取り付かれたように毎日聴いておりますよ(^o^)丿

でもって、今年も「ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル」が間近に迫ってきましたよ! 7月25日(金)〜27日(日)の3日間に渡り、ヨコハマの港方面がハワイ色に染まります。今年のミュージシャンのラインナップは、エイミー姉さんを筆頭に、「Na Leo」「タイマネ・ガードナー」「ブルース・シマブクロ」などなど、目を見張るような充実ぶり。このすごい人たちのライブが、なんと無料で見られちゃうんですよ! いやー、これは楽しみ!! メイン会場となる大さん橋は昨年のような灼熱地獄になること必須なので、これだけがちょっと心配なんですけどね(^_^;)

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