泊りでキャンプに行ってきました(^^)/
メンバーは、会社の部署がバラバラなのにも関わらず、たまたま生まれ年が同じということダケで何かとつるんでいる
既婚・独身織り交ぜたオッサン4人組。女性は一人もいませんよ。今回はオトコだけで日中は童心に帰ってエンジョイし、夜は焚き火を囲んで思う存分呑み明かすのだ。
オンナなぞ邪魔だいらん! わっはっは! ・・・なんつって、本当は既婚組はカミサンも連れて行こうとしたら「
むさ苦しそうだから絶対ヤダ」と激しく拒否されたからなんですが。もっともだ(^_^;)
それにもともとけーすけはキャンパーでして、装備は充実しているのです。数年前まではよくカミサンとキャンプに行っていたのですが、一度
身の毛がよだつ出来事(とても詳細は書けません)に遭遇してからカミサンが行くのをすっかり嫌がってしまい、キャンプ用品はお蔵入りしていたのです。
それが久しぶりに使えます。ウレシイ! メンバーのもう一人も現役キャンパーなので、装備はお大尽状態ですよ。スバラシイ! クルマ2台が荷物で満載状態です。キャンプ場はメンバーから強い推薦があった神奈川県の道志川沿いにある「
このまさわキャンプ場」に決定!
このまさわキャンプ場
所在地:神奈川県相模原市津久井町青根2745
TEL:042-787-2735
幸いにしてキャンプ初日は晴れ時々曇り。
翌日が曇りのち雨というのが心配ですが、心配しても始まらないし。途中途中でオッサン達が合流し、スーパーに立ち寄って食材や酒を買い込み、国道16号の渋滞に悩まされながらも進んでいくと、道の周囲にどんどん自然が増えていきます。
旅気分が高まる高まるー! で12:30頃、自宅から2時間30分くらいで到着です。これくらいなら鼻歌気分でドライブできるってなものですね(^^♪
↑サイトからの景色。こんなに景色が良いキャンプ場って始めてかも!
それにしても、
このキャンプ場って景色がスバラシイ! 水量がたっぷりで水深が浅い道志川に面しているのですが、目の前に大きな沢と深い谷が目前に広がっていて雄大な景色を楽しめます。奥の方には砂防ダムがあって一見滝のようだし、川の水はものすごくキレイで、魚もぴんぴん跳ねています。
これは気分がいいやー! すっかり童心に返ったオッサン達は川に入って大はしゃぎですよ。来てよかったなあ(T_T)
↑キャンプサイトは杉の木立に囲まれています
昼食は買ってきた弁当で簡単にすませ、クロート2人がシロート2人にあれこれ指示してキャンプサイトを設営です。因みにテントはひとつダケ。一つのテントにオッサン4人がすし詰めとは
考えれば考えるほどむさ苦しい状況ですが、1人が「
一つのテントの方が絶対に楽しいって!」と強固に主張したので、他の3人が押し切られた感じ。やれやれ(-_-;)
↑設営が終了ー! 因みに写っている緑のTシャツのオッサンはけーすけではありませんよ〜。
その後は再び川に行って水の中に入ってバチャバチャ遊び、キャンプ場をあちこち探検し、ウン十ウン年ぶりにフリスビーなんてやっちゃって、何をやっても楽しいったらありゃしない。
まさに童心全開! 子供の頃と違うのは、常に片手にビールがあることぐらいですな。時間を忘れて遊んでいたら、
あっつー間に夕方に。メシの用意をしなくちゃいけませんな(^_^;)
夕飯はやっぱり焼肉でしょう! つーかオッサン4人が小難しい料理なんて出来るはずもなく、せいぜいが野菜を切ることくらいですよ。後は炭を起こして食材を片っ端から焼くだけだからバカでもできます。簡単簡単!
そして美味いー!!(≧▽≦)
↑この炭に炙られた厚切りベーコンがすんげー美味しいの。ホイルで巻かれているのはジャガイモと玉ねぎ。
んでもって、んもうオッサン達は呑みまくりですよ。メンバーのうち1人が体調が今ひとつで全然呑めなかったのですが、残りの3人でキャンプ中に呑んだのは、ビールのレギュラー缶25本、赤ワイン1本、焼酎1本、梅酒1/2本、ウィスキー1/2本。
まさに全身アルコール漬けですよ〜。火をつけたら豪快に燃え上がるに違いないです。でもなんだかキャンプの時って呑めちゃうんですよね。特に冷えたビールの美味しさっていったら、
何にも変えがたいモノがありますな!ヽ(^o^)丿
また、キャンプの醍醐味と行ったら
太陽が沈むのと同時にテキメンに暗くなってくることですね。文明の明かりなんぞ遠方にぽつんぽつんと見えるだけ。これが原始の姿というものでしょう。で、実はちょっとした問題がひとつありまして。
なんと今日ここでキャンプしているのは我々オッサン4人組だけなんですよね! なのでこの暗闇に包まれたひろーいキャンプ場で明かりがあるのは我々のサイトだけ。昼間は全然気にならなかったのに、夜になると何だか異様な光景です(>_<)
↑暗闇に浮かび上がるオッサン達のサイト。闇夜のオアシスって感じですな!
何故一組なのかっつーと、キャンプに来たのはなんと平日なんですよね。
皆で一斉に有休(つーか代休)を取って、会社から呼び出しがないかケータイにびくつきながらここに来ているというワケですよハッハッハ。キャンプ場のご好意でサイトは区分にかかわらずゆったりと使えたのはいいのですが、「
わー! キャンプ場貸切ー!」とかなんとか喜んでいる場合じゃない。なにかあったらどうするんだワレワレ。熊に襲われるとか川に流されるとかしてもし新聞沙汰になったら、
不良オッサン4人が揃って仕事をサボっているのが会社にばれちゃうじゃないか。ま、そんな心配はビールが2本目になったあたりで忘却の彼方に行っちゃったんだけど(*^^)v
最後は焚き火を囲みながら皆で呑み明かし。焚き火って、本当にいいですよ。
森の精霊たちが火に宿っているような気がしてきますよ。炎を見ていると原始の感覚が呼び覚まされ、我々の祖先の記憶がアタマの中にフィードバックして来そうです。雄大な自然に抱かれていると
人間なんて本当にちっぽけな存在であることを痛感しますなあ(^_^)
で、串にチーズを刺して、焚き火でちょっと炙って食べると、これがウィスキーにピッタリなんですよね〜! ・・・って、結局そこに落ち着くのかワレワレ(^_^;)
↑風も殆どなかったので真っ直ぐ立ち上る炎。幻想的!
そうこうしているうちに、
あっという間に夜の12:00。呑んでいる3人はんもうアルコールでフラフラです。テントに入って寝袋に入ってご就寝。狭い空間にオッサン4人というむさ苦しさを気にする間もなく、
あっちゅー間に爆睡ですよ。曇り後雨という明日の天気が心配ですが、まぁここまで来て心配してもどーしよーもない、ということで(^_^)
続きは次回のブログにて(^^)/