炎天下の中、7月27日(金)から29日(日)の3日間に亘って行われる「
ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル」に、28日(土)に行ってきた。この様な素晴らしいイベントが無料で3日間も行われるなんて、さすが横浜だッ 夏になるとハワイで気合が入るだけのことはある! 「
それしか思いつかないのー?」と意地悪く突っ込みを入れてみたくなるくらい、なにしろ横浜中のアチラコチラでハワイ関連のイベントが花盛りなのだ(^_^;)
で、なんつってもけーすけのお目当ては、4月に行われた「お台場ハワイ・フェスティバル」に引き続き、「
エイミー・ハナイアリイ・ギリオム(Amy Hanaialii Gilliom)」だ。わざわざエイミー姉さんに横浜へお出でいただく以上、横浜在住のけーすけが迎えに行かずにはいられよーか (^^)/
→ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバルの公式webサイトはこちら
「ハワイ州観光局ステージ」として、「
Manoa DNA」とともにステージを飾るエイミー姉さん。まずは「Manoa DNA」からオン・ステージだ。3人が親子であるこの人達、さすが声の質が似かよっているだけはあり、なかなかキレイなハーモニーを聴かせてくれる。いや、何故だか
お台場の時よりもずっと印象がヨカッタ(^_^)
↑「Manoa DNA」。3人とも実にソックリだッ
その後で登場しましたエイミー姉さん。相変わらずの声量で驚かされます。
スピーカーなんて余計なんじゃないのかー? ・・・と思わせる程、全身にビリビリ来るのだ。テノール歌手顔負けだ!(^o^)丿
↑どわわーッと歌い上げるエイミー姉さん。スバラシイ声です。
それに、やはり「ハワイ州観光局ステージ」として出演する以上、前回のお台場の時と殆ど同じ構成じゃないかしらと思っていたが、それが全然違った曲の構成で非常に嬉しかった。ステージを観ていてもそう思うのだが、エイミー姉さんはやはり
生粋のエンターテイナーなんですなあ。観客を楽しませることに長けている感じなのだ。たかだか40分程度のステージだったが、
とても充実したライブだった(^^)v
↑ジャッキー&ケハウのフラとともに。
ただですねえ、会場となった横浜港大さん橋の「大さん橋ホール」が
幾らなんでも暑すぎるってのよ! 折からの炎天下に会場の大混雑が手伝ってまるで空調が追いつかず、まさに熱気が会場全体に溜まりきって、片時もウチワを手放せない状況。そもそもこんな暑いなかでエイミー姉さん達に歌っていただくなんて失礼じゃないの! 実際エイミー姉さん自身辛そうだったし、なによりオープニングセレモニーからライブ会場に2時間以上陣取る人達も
かなりグロッキー気味で、もはやノリが今ひとつに・・・。けーすけ夫婦も疲れ果て、殆ど買い物もできずに体力が尽きて、他にも見たいステージがあったのに、早々に退散してしまった(^_^;) 大好きな「KAHALA NUTS!」が買えたし、探していたCDが2枚も見つかったのは大収穫だけどさ。
↑会場の様子。ラッシュ時の山手線顔負けの混雑振りだ・・・
なので、この「大さん橋」自体の雰囲気はまさに「ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル」にうってつけだと思うが、
完全に会場のキャパシティをオーバーしていると思う。食事を取るような休憩スペースも、トイレの数も圧倒的に足りないし(-_-;)
だから、そろそろ「
パシフィコ横浜」とかでやってくれないかしらん。そうすれば、会場は広々で空調もバッチリだし、他の会場となるランドマークやクイーンズスクエア、ワールドポーターズとの連携も、より一層取りやすくなるし。無料が厳しければ、
500円くらいなら入場料を徴収してもいいからさー。実はけーすけも仕事で、このようなイベントを事務局長として丸々1年かけて実施した経験がある(こんな楽しいイベントじゃないけど)から、来年に変更するのは難しいことは理解しているけど、
再来年の2009年あたりには是非とも宜しくお願いしますよ、事務局の方々<(_ _)>