HAPAからネイザン・アヴェアウが離脱して幾星霜(大げさ)。情報収集能力に欠けていることもあって、バリー・フラナガンとネイザンの間に何があったのか分からないのですが、ネイザンもバリーも大好きなアーティストであるけーすけ夫婦には大打撃でした。特にカミサンは未だに「
ワタシはバリーとネイザンのHAPAが大好きなのッ」と言って譲りません。そんなことを言ってもしょうがないでしょッщ(゚Д゚щ)
で、バリーはロン・クラアラウとともに三代目HAPAを結成したのはご存じの通りですが、このたびネイザンも「
MAMO」というユニットを結成したのです。「MAMO」とはハワイ語で子孫という意味。で、お相手はジェフ・ピーターソン。おお! たびたびエイミー・ハナイアリィのLiveツアーに帯同し、そのスーパーかつ安心感溢れるスラック・キー・ギターテクニックを披露してくれているあのジェフじゃないですか。こりゃ期待が持てますよ。てなワケで先日発売されたデビューアルバム「
MAMO featuring Nathan Aweau & Jeff Peterson」をさっそく買ってきました(^^)/
↑「MAMO featuring Nathan Aweau & Jeff Peterson」
す・す・す
素晴らすぃぃぃぃぃぃーーーーー!\(^o^)/
ネイザンのヴォーカルってワタクシ大好きなんですよね。あのちょっと太くて甘くて美しい声質がワンダホー。そのネイザンのヴォーカルによるハワイアンのトラディショナルな名曲にジェフのギターとネイザンのベースがのり、
それにちょっとジャジーなアレンジがされているのですが、これがまたサイコーなのです(^o^)丿
色々なアーティストがハワイアンの名曲を自分でアレンジしたものを聴くのがハワイアン・ミュージックの楽しみ方のひとつですが、いやーこのようなアレンジもあったのですね。
どれもとっても洗練されていてオサレ極まり無し。ゆったりとソファに座って、ウィスキーでも傾けながら拝聴したくなります。「Ku`u Ipo I Ka He`e Pu`e One」の美しさにはひっくり返りそうになりましたし、「Hawai`i Nei」の疾走感もステキ。「Papalina Lahilahi」「Mokihana Lullaby」なんてジャズの名曲のよう。インストナンバーにもうっとり。
こんなに素晴らしいとは思ってもいませんでした!(≧▽≦)
このCDを買ったその日から、んもうスーパーウルトラヘビーローテーションですよ。ヒマさえあれば聴いている感じ。久しぶりにインパクトがあるアルバムに出会いました。うん、最初にHAPAを聴いた時のオドロキに似ていますかね。ハワイアンを愛する人はもとより、ちょっとハワイアンに興味がある人やジャズを愛する人にも、全力でオススメしたいと思います! なにより、大好きなネイザンがこのような素晴らしいCDを持って
今後の音楽活動を明快にしてくれたことが、とってもとっても嬉しくて(T_T)
おおッ! MAMOが12月に来日するのですか!
んもう絶対絶対観に行きます(≧▽≦)
良い情報をありがとうございました(^^)/