以前に記事にしましたが、一か月ほど前に愛車シトロエンC4にドライブレコーダーを装着したのです。選んだのは
GARMINの「GDR33J」というヤツ(^−^)
↑ぎろっと正面をにらみつける一つ目。
ところがですね、
ウチのシトロエンC4に装着する段になっていろいろ問題が。レコーダーはドライブの視界を遮ることのないようにドライバースシート側ではなくナビシート側に付けたい。でも助手席からでもあまり視界が狭まらないよう、できるだけ真ん中に寄せたいじゃないですか(^_^)
しかーし。ウチのC4にはオートワイパーが付いているのですが、そのセンサーがフロントガラスの真ん中あたりに有りまして、
ドライブレコーダーにはコイツが邪魔で仕方なし! レコーダーのレンズはとっても広角なので、このミョーンとセンサーに伸びるアームの部分が映りこんでしまうのです(>_<)
↑どうしてこんなにお鼻が長いのさ。そもそももっとセンサーが上の方にあってもいいでしょうに。
これが映りこまないくらい下の方に付けたろかと思ったら、フロントガラス上部1/3以内に装着しないといけないという決まりがあるらしく、しかも熱遮断ガラスのため黒いポチポチがある部分しか電波を通しません。じゃあ黒ポチ部分のカーナビGPSの真横に付けようとしたら、今度は
車検シールとオートワイパーセンサーの両方が思いっきり画面に映りこみますよ。くくく、くっそう(`´)
仕方ない、カミサンからはかなり邪魔になりますが、車検シールの真横に付けるしかありませんよ。ここなら何とかGPSの電波も入るようですし、オートワイパーのセンサーもちょっぴりしか入りません。レコーダーの画面もしばらくすると暗くなるので、
カミサンもそんなに気にならないでしょう(^_^;)
↑結局この位置に。
↑助手席からの視界はこんなもん。「どうせアタシは座っているだけだから」と言ってます。もっともだ。
↑運転席からの視界はこう。ほぼ影響無し。
さて、レコーダーが記録した映像に興味がお有りの方は、以下をクリックしてご覧ください。横浜の首都高を走行しちょります。まぁYOUTUBEではHD画質にしても今一つの画像ですが、
元データはさすがに1080pだけあってかなりキレイ。相当なスピードで対向する車のクルマのナンバーなどもバッチリ分かります(*^^)v
下の映像の最後の方では、ドライブレコーダーに映らないとしばし問題になるLED信号機の様子もご覧いただけますよ。ふっふっふっ これでワタクシのC4の前で悪事を働いた輩は、お上にびしばし映像を差し出して
一網打尽にしてくれるわいッщ(゚Д゚щ)
↑高画質設定がオススメです。右端の方にオートワイパーのセンサーがしっかり映りこんでいるのが、お分かりになるかと。またC4のキテレツなインパネの反射が結構鬱陶しいっす。GPS電波が届かないトンネルのなかでは、位置情報や速度表示が消えるんですね(当然です)。
また、レコーダーにくっついてきたGARMINのソフト「GDRPCTool」で見ると、動画に記録されたGPS位置情報によって、どこを走っているか、スピードが何km/h出ているかがバッチリ分かります。
Gのかかる方向まで表示されます。コリャ面白い! 記録された映像を片っ端から見てみたくなりますよ(≧▽≦)
↑この状態で、もうちょっと映像が大きく表示してくれると良いんだけど。
因みにですね、車内の話声なんかもバッチリ録音されます。…つーと、あれですか? ワタクシが何時何分にどこを走っているか/何km/h出しているか/同乗者と何を話しているかが、延々アンド赤裸々に記録されているわけですか。そりゃドライブレコーダーの機能からしてそりゃそうなんですけど、
なんだかワタクシ自身がGDR33Jに見張られているような…。
そもそもは何かトラブルが有った時の有利な材料にしようという自己防衛のために購入したのですが、気を付けないと有利どころか不利な情報ばっかり集めているようなことになりかねませんがな。これまで以上に安全運転に徹さなければ。ましてやあんなことやこんなことにクルマを使う人にとっては、うかつに車内で会話もできませんよ。くれぐれも気を付けなはれや。あっ
ドライブレコーダーの真の効能はこーゆーことかもしれないですね(^_^;)